2018年1月16日火曜日

国東半島「赤根温泉」に行ってきた


少し前ですが、大分県国東市国見町にある「赤根温泉(国東温泉)」に行ってきました。宿は、国見町町営の「湯の里 渓泉」。

温泉県の大分県には有名な温泉が多いので、目立たないかもしれないが、国東半島にも優れた温泉はある。

赤根温泉は、国東半島の中央ぐらいの山の中にあり、地図で見るとちょうど真北48キロくらいに山口県の防府市が来るくらいの位置関係。(ちなみに、別府市の真北98キロが山口市)

お正月中ということで、晩白柚(ばんぺいゆ)がたくさんお湯に浮かべられていた。名付けて、「晩白湯」だそうです。

残念なのは、この宿のオリジナルのHPがない。泉質の説明もほとんど情報がなく、宿内で見るといろいろキャンペーンしているようなのに、ネットからは分からない。

源泉掛け流しで、露天風呂もある。露天には、源泉の五右衛門風のツボになった風呂もある。源泉の温度は33度なので、かなり冷たい。横にはもっと冷たい水風呂もあった。サウナようなのかもしれない。

今回は泊まりで入浴したが、外湯(日帰り入浴)にもなっている。食事は、海のもの山のものなど大分の料理が出て美味しくいただきました。



勝手な評価:★★★★☆

【データ】

湯の里 渓泉
源泉かけ流し
泉質:カルシウム硫酸塩泉、無色透明
 PH:7.6 源泉温度:32.6℃
効能:神経痛、筋肉痛、疲労回復、冷え性、切り傷、やけど、皮ふ病など
湯の里 渓泉の参考HP (ココ
【住所】 〒872-1405 大分県国東市国見町赤根180
【営業時間】 11:00~22:00 (月曜休み)
【料金】 外湯:大人500円 小人200円
【電話】  0978-82-1300




 20センチくらいの大きな晩白柚がたくさん浮いています。「晩白湯」だそうです。














「湯の里 渓泉」の玄関。

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