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2013年10月14日月曜日

今年の冬は寒くなる 気象庁予想

気象庁の長期予報によると、この冬は冬型の気圧配置が強まると予想され、ほぼ全国的に気温が平年よりやや低く寒い冬になり、日本海側では雪の量がやや多くなる見通し。

今年10月は寒気の南下が平年より遅れ、日本全体で気温が高めで真夏日が続いている。南の海の気圧が高いため、大陸では高気圧が安定、結果として偏西風が強くなりやすい。冬になると、この偏西風に乗って寒気団が日本に来やすい条件になるので、例年より寒くなる。また、日本海側では雪の量も多くなると予想される。

経験的に夏が暑い年は、冬は寒くて雪も多くなるようだ。