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2014年8月1日金曜日

山口七夕ちょうちん祭り2014 日程とイベント 

山口七夕ちょうちん祭りが、8月6、7日にある。日本3大火祭りの1つ。歴史は古く、大内盛見がお盆の夜に先祖の冥福を祈るため、笹竹の高灯籠に火を灯したのが始まりと伝えられている。旧暦の7月7日に行なっていたので、七夕まつりと言われる。

山口市の中心街、道場門前アーケードなどに、紅ちょうちんが竹竿にたくさん飾られ、トンネルのようになっていて壮観である。ちょうちんの火は本物のろうそくで、時々燃えているものもあり、だいじょうぶかと心配するほど。

アーケード内でろうそくに火が灯されるのは全国的にも珍しいという。本物の炎でしか出せない色や雰囲気がある。他にもちょうちんツリーやすだれちょうちんなどの巨大オブジェもある。

提灯の山車も出て、人だらけになる。ただ、けっして会話ができないほどの大きな音がない静かな祭りで、時間がゆったり流れているようで、そこがよい。

泊まるなら、湯田温泉。湯田温泉の旅館や飲食店等にも紅ちょうちんが灯る。7日、 錦川通りと湯の町通りは、交通規制(18時~22時)し、歩行者天国になる。


ちょうちん祭り