日本列島は、沖縄与那国島の北緯24度から北海道稚内の北緯44度まで、距離にすると、3,000 キロ・メートル。その温度差は、時には40度にもなる。ところが、人が住む住居内での温度は予想外の結果になっていた。
ウェザーニューズは、地域別『部屋の温度調査』を発表した。「いつもいる部屋の温度」をアンケートで質問した所、沖縄県は20.43℃で4位だった。
興味深いことに、一位は北海道で21.67℃だった。外気温は低くても、暖房で室内は暖かく保たれているということだ。
2位以下は、青森県、島根県、秋田県、富山県と続き、北日本で占める。全国平均は18.93℃。
逆に、最下位は鳥取県で16.97℃で、全国で一番部屋が寒いらしい。ただ面白いのは、鳥取県のお隣、島根県(20.5℃)が上に書いたように3位に入っていること。隣県でどうして3.55℃の差が産まれるのか不思議。
ちなみに、山口県は19.22℃で上から12位、広島県は18.8℃で20位。全国平均18.93℃ぐらいかより高め。ご自身の県の数字が知りたければ、ココへ。
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