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2016年2月6日土曜日

ヨックモック 名前やお菓子は北欧の町に由来

洋菓子店「ヨックモック」はご存知かと思います。この名前の由来は、スウェーデン北部にある「ヨックモック」という小さな田舎町の名。代表のお菓子はシガールで、その田舎町には同じようなクレープを巻いて作った「ルールロン」というのがある。

洋菓子店「ヨックモック」の創業者が、この町に訪れ洋菓子店創業のイメージができたという。

「ヨックモック」の町は、北欧先住民族サーミ人がいたということで、世界遺産に指定されている。「ヨックモック」とはサーメ語で「川が曲がる所」という意味。オーロラに出会える確率が高いというのでも有名。

洋菓子店「ヨックモック」は1943 年に創業。当時からある代表のお菓子シガールは、口の中でシャリシャリと壊れて上品な甘さ。食べたことがなければ、ぜひおススメします。

お店は、山口県では下関大丸だけ、広島でもいくつかの百貨店にしかなく、自分で買うことはなく、いただきもので食べたことがあるだけですが、今回変な名前の由来がやっと分かりました。


シガール