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2016年2月27日土曜日

「スターバックス(STARBUCKS)」 のこんな話

昨年、鳥取県に「スターバックス」が初めて開店して、これで全国の県にスタバが入ったことになったというニュースがあった。残念ながら、山口県にスタバは来ている(小野田に1店、下関に2店)が、山口市にはまだない。

今まで都会に行った時に、何度かスタバに入っただけ。ただ、コストコでスタバのコーヒー豆を安く買えるので、それで満足している。(ただし、最近コストコでもっと気に入ったのが見つかった:また今度ご紹介します)

スタバの歴史は、1971年に米国ワシントン州シアトルのパイク・プレイス・マーケットにスターバックス コーヒー1号店がオープンする。現CEOのハワード・シュルツが、小売・マーケティング部門の役員としてスターバックス コーヒーに入社。

イタリアに出張したシュルツが、ミラノでエスプレッソバーの人気を見て、シアトルで名のあるレストランやエスプレッソバーに、コーヒーの提供を始める。これが大ヒット。

さらにサラリーマンなどがフタつきのカップにスタバのコーヒーを持って歩く姿が一般的になる。

1996年、日本に進出。東京・銀座に第1号店「銀座松屋通り店」をオープンする。そして、2015年現在、1,131店。

ただ、米国では、マクドナルドと同じくらい店が増えてしまい、もうトレンド感はない。ダサいイメージさえあるとのこと。

今やブルーボトルコーヒーなどの「サードウェーブ」の時代らしい。ご存知かもしれないが、豆の産地や品質を重視し、豆の個性を大切にした高品質なスペシャリティコーヒーを追求するのが特徴。

それは、もともと日本の喫茶店がやっていたことで、ブルーボトルコーヒーも日本の喫茶店を学んで進化したものらしい。

そんな先端の話はさておいて、ダサいといわれても、山口市にもスタバが欲しい、デス。日本の県庁所在地でスタバがないのは、山口県、三重県、青森県だけですし。


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