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2016年7月25日月曜日

わが家の定番:「もずくの天ぷら」

「もずく」は、もちろん海藻の仲間。普通食べるのに、三杯酢と混ぜて「もずく酢」にするしかないが、以前に沖縄に行って「もずくの天ぷら」を食べて、気に入ってからわが家の食卓に定番として時々上がるようになった。

ところで、「もずく」に「細もずく」と「太もずく」があるのはご存知のとおり。「細もずく」が成長して太くなって「太もずく」になるのではない。これらは種類が違っていて、「細もずく」は能登半島や山陰沿岸で獲れる。一方、「太もずく」は沖縄産。

沖縄の海に行くと、海の中に張られたロープなどにも「もずく」はついていて簡単に手にはいる。実際には「もずく」は大部分養殖されている。

ちなみに、「もずく」という名前は、ホンダワラなど他の藻類に付着することから「藻付く」という名がついたらしい。

天ぷら粉と「もずく」をまぜて油で揚げるだけ。水っぽそうですが、案外カラッと揚がってイケます。お酒にも合います。揚げたてでどうぞ。


もずくの天ぷら
みかけはよくないですが、お酒のつまみにもOK。お皿には自家製ゴーヤのてんぷらも。

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