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2017年2月20日月曜日

買ってみた:大根おろし器プロ用 違いを試して比較してみた

 TVでたまたま見て、すぐにコレはほしいと思った「大根おろし器」です。

今までは数10年来アルミでできた軽いのを使っていました。新しく買ったのは、板前さん御用達の銅製の大根おろし器 (ツボエ社の銅製おろし金 特1号)。

野菜を「おろす」調理法は、日本独特、世界にはない。この「大根おろし器」は、たがねで1つづつの爪刺を目立てして作られている。

アルミのおろしとどれだけ違うか、実際に大根をおろして試験してみた。

分かったことは、
  • 銅製おろしでおろすと、出てくる水分が少ない。
  • 銅製おろしの方では、最初に口入れると甘みがやってくる。だいぶ経って辛みが来る。一方、アルミおろしだと、辛みが最初に来る。
  • 銅製おろしの方が、明らかに風味がよい。
長年使用していると刃先が磨耗し、切れ味も必ず悪くなってる。その場合は、製造元に頼めば、古い刃を削り落とし、新しく刃を立て直すことができる。

ちなみに、ツボエ 銅製おろし金 特1号の値段は、6,400円。ちょっと(だいぶ)高いですが、十分買う価値アリ、です。一生ものでしょう。


ツボエ社の銅製おろし金 特1号。

おろす前。
下ろした後。アルミの下ろしは水分がいっぱい出る。しかし、銅製おろしでおろすと、出てくる水分が少ない。
鉢に残った水分を比較。

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