2014年の秋に、庭に新たに大きな水瓶を買ってきて、屋外で金魚を飼おうというプロジェクトを立てて、もう2年半になる。
最初2匹からスタートし、1匹が越冬に成功してきた。2年目の越冬にも成功した。2016年夏に、ランチュウの子供3匹を仲間に追加した。
従来の水瓶に1匹、残りの2匹を少し小さい新しい水瓶に入れることにした。大型の鉢にワキン1匹、ランチュウ1匹、少し小型の鉢に、ランチュウ2匹になった。
2017年の冬場を冬眠で乗り越え、翌年皆元気に起きてきた。
ところが、野良猫が最近庭を縦断して行った時に、水瓶の魚に気がついたようだ。水瓶に浮かべてあるホテイアオイが鉢の外に飛び出ていることが、何度もあった。
そうしているうちに、大型の鉢にいるランチュウ1匹がいなくなった。どうも野良猫の餌食かオモチャになったようだ。猫が鉢の横にあるポンプ台の上に乗って水面を見ているのを一度目撃している。
これはいけないと思って、早速ホームセンター・ジュンテンドーへ。
猫が嫌がる匂いがする忌避剤があったが、すでに学習した野良猫にはこれぐらいでは効かないに違いない。そこで、猫よけのプラでできた突起がいっぱい出たマット(↓)をいくつも買って、鉢の周りに敷き詰めた。
敷いて翌日、野良猫が物ともせずやってきたみたいで、ホテイアオイが鉢の外に飛び出ていた。それが何日か続いたが、このままだと金魚を失うことになる。
そこで、またジュンテンドーへ。
最初、金網の蓋を考えたが、これだとホテイアオイが花を咲かせるときに立ち上がれない。
いろいろジュンテンドーで見ているうちにアイデアが浮かんだ。金網を切って水鉢の周りに貼った。金網の切断面に上向きの痛い突起がたくさん出る(↓)。
その後ホテイアオイは外に出ていないので、猫よけに成功したみたい。

尖った猫よけグッズを水鉢の周りに敷いたが、全く効果なし。ネットを見たら、この上を歩いているネコの絵があった。
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