もう少し前、政府の地震調査委員会が、今後30年以内に震度6弱以上の大地震に遭う確率を示す「全国地震動予測地図」の2018年版を公表した(↓)。
震度6弱というのは、古い木造家屋やブロック塀などが壊れる目安。
6月にあった大阪北部地震が、ちょうど震度6弱。
「自分の住む地域の揺れやすさを確認し、耐震化の診断、準備をしてほしい」とのこと。
マップは
ココで、もっと詳細に見れて、自分の住んでいる町レベルのリスクが分かります。
ただ、東大の地震学者ロバート・ゲラーさんによると、地震は予知できないので、この地図は全くのウソとのこと。
学者は、予知できると主張することで、政府から援助資金を得ているので、予知できなくてもできると主張しているとのこと。
1,600億円の税金をつぎ込んで、熊本地震も大阪北部地震も予知できていないわけで、どうして予測マップを信じられるのでしょうか。
真偽いずれにせよ、日本ではどこでも大地震は起こり得るそうです。その時に備えましょう。