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2018年10月12日金曜日

グルメ:支那そば店「陽」◎



山口市の道場門前商店街の裏道をたまたま歩く機会があって、見つけたお店をご紹介。

実は、カレーの名店「オニオン座」に向かったのですが、現在休業中ということで、その側のお店に入ることになりました。

この辺の裏道は、昭和の匂いのする飲屋街で、その中にお店はありました。
間口の小さなお店ですが、何かこだわりを感じます。昨年に開店したとか。

お店の名前は、支那蕎麦「陽」。メニューは支那そばとチャーシュー丼だけ。スープは「あっさり」と濃厚な「白」というのが選べますが、支那そばとだけ言って注文したところ、「あっさり」になったみたい。

支那そばのトッピングとして、煮卵も注文。

スープは、ベースが鶏がらで、まずまず。もともと自家製麺だったようですが、断り書きに自家製でなくなったとありました。麺の茹で具合は、もう少し固めがよいかも。

分厚めのチャーシューは、モモ肉で作られていましたが、やっぱり美味しいのはバラ肉でしょ。

支那そばと言えば、支那竹が大事なんですが、入っていないのが残念。支那竹の香りが、支那そばには必須だと思います。その代わりでしょうか、貝割れ大根が入っているのが面白い。

総合してみると、まずまずの評価をあげたいです。