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2018年12月17日月曜日

恒見カキ小屋に行ってきた:美味しい牡蠣を堪能





北九州門司の,関門海峡とは反対側の海には,「北九州カニ・カキロード」というのがあります。

一帯は,北九州「曽根干潟」と呼ばれ,多種多様な生物が生息している自然豊かなところ。ここの海では,牡蠣の養殖が盛んで,育った牡蠣は格別に身が立派で,豊前海の「一粒牡蠣」と言われています。

この「カニ・カキロード」の一角が,恒見(つねみ)の牡蠣小屋。以前にこのBlogで絶賛したのは,柄杓田(ひしゃくだ)の牡蠣小屋。
行った牡蠣小屋の名前は,「恒見 焼き喰い処」。海岸沿いに立っていて,食事しながら海岸が見える景色のよい立地。

お店の中に入って,牡蠣の入ったバケツ(15コ入り,1.000円)と炭火セット(500円)の料金を受付で支払う。牡蠣ご飯(300円)も購入。服を汚さないように青いウインドブレーカーも貸してくれる。炭火セットには軍手も付いている。

コンロ付きのテーブルに案内してもらって,そこからは自分で牡蠣を焼きます。まず,牡蠣の凸側を下にして,蒸気が出てきたら平たい側を下にする。蓋が開いたら食べごろ。

蓋を開けて,ポン酢をかけいただきます。ふっくらした身を一口で頬張る。味が濃厚で,決してスーパーで買ってきたものでは味わえません。

残念なのは,ここには牡蠣フライがないこと。味噌汁も欲しい。

「恒見 焼き喰い処」
〒800-0102 福岡県北九州市門司区猿喰 新門司海浜緑地内 大字
電話: 080-2720-5861