熊本県阿蘇郡小国町、秘湯わいた温泉郷に行ってきました。これで2度目のリピート。
湧蓋山の周辺は,温泉の湯けむりがたくさん立ち上がっています。
今回泊まったところは,車で5分くらい離れたコテージ式の温泉宿「風のテラス 古天神」というところ。
3部屋とテラスをもつ,立派なコテージ内に,プライベートの温泉が付いています。湯量十分の掛け流しで24時間入れます。これ以外にも共同の大きな露天風呂もあります。
硫黄臭のする弱酸性の透明のお湯で,わいた温泉のお湯とは異なっていました。
翌朝,わいた温泉内の外湯「豊礼の湯」に行きました。コインを入れると,岩風呂にお湯が入るシステム。
お湯の色は乳白色のにごり湯で少しブルーが混ざり(↓),弱アルカリ性。目の前には標高1,500メートルの湧蓋山が見えます。前回には登りました(以前のBlogココ)。
温泉を利用する人だけが利用できる「蒸し器」があります。「蒸し器」は,温泉の蒸気を利用したもので,卵,さつまいも,鶏肉を買って,温泉に入る前に「蒸し器」に入れておきます。温泉を出てからいただきました。
ここ小国町は,温泉以外にも見所があって,また紹介します。
「風のテラス 古天神」のプライベート温泉。
宿のテラスから自然が見え,川のせせらぎが聞こえます。
豊礼の湯:青いにごり湯が特徴。
湧蓋山が望めます。湯気ははげの湯温泉の湯けむり。
温泉の蒸気を利用した「蒸し器」。下に栓があり,蓋を開けるときは,閉じます。一風呂後にいただくと,一段と美味しくなります。
卵,さつまいも,鶏肉を入れました。