スーパーの名前をみてみると,マルキュー,マルキ,マルショー,マルソー,マルショク,マルシェー,マルシン,マルワなど,「丸」が名前に入っているのが多いですね。昔は,もっと多かったように思います。
昭和に生まれたスーパーでは,〇の中に屋号の漢字一文字を入れて(例えばマルキューだと「久」が〇の中にはいって),トレードマークにして使うことが多くありました。
〇(マル)には,正直で真面目な商売をする,丸く収まる,というような意味が込められているそうです。
古臭い名前と思っていましたが,歴史があると思うと,意味がよく分からない,カタカナや横文字の名前になっている方が,ちょっと残念かも。
例えば,マルキューは「 MARUKYU」の「M」と「YU」をとって,店名が「アルク」になっていますね。