2016年7月4日月曜日

梅の木の葉にたくさんの穴 原因と対策

庭にある梅の木の葉にたくさんの穴が開いている。1-2ミリの穴だが穴は向こうが透けて見える(↓)。虫食いにしては変で、1枚の葉の穴はまばらに離れていて、またたくさんの葉でみられる。

葉をちょっとづつ食ベ散らかすムシかもしれないが、それらしきムシはいくら探してもみつからない。

調べてみると、梅、桃や桜の葉で発生する「穿孔褐斑病」(せんこうかっぱんびょう)という病気で、カビが原因。梅雨時期、気温があるわりに湿度が高く日照が少ない条件で、原因カビが繁殖する。

梅では、カビ菌が付くと、感染部位の細胞は、自ら死んでいく。この時、活性酸素を発生させ、カビ菌もろとも死滅させることで、他の組織を救う方法だ。これを専門用語で「過敏感反応」という。

人為的にこれは誘導できて、爪楊枝などで葉に傷をつけたり、熱くなった線香先端を押当てるなどすると、死滅した部分の外側に黒い輪郭(円紋もしくは死環)が現れる。この周囲の細胞までが死滅して他の組織を守る。

さて、穿孔褐斑病の対策についてですが、木全体に影響がある場合は殺菌剤で処理する方法はあるが、木自体は自己防衛法を知っているので放っておいてもだいじょうぶとのこと。

もうすぐ梅雨が終われば湿度が下がるので、カビが増殖しにくい環境になるので、病気はおさまるでしょう。

梅の葉に穴

2016年7月3日日曜日

京都水族館に行ってきた:オオサンショウウオが目玉

京都水族館に行ってきた。京都駅の市バスB3乗り場からバスで10分くらいのところ。梅小路公園内にある。

京都水族館は、4年前に新しくできた水族館。普通、水族館は海水を利用しやすいことから海のそばに立っているが、京都水族館は内陸なので、人工海水を使っていて濾過循環させて水質を維持している。

完全に人工海水だけでまかなっている水族館としては日本初。料金は、大人2,050円となかなかお高い。下関海響館でも2,000円なので今どきの料金なのかも。

ゲートを入ると、この水族館の目玉のオオサンショウウオが迎えてくれる。スイカサイズの頭、全長2メートルと大型のオオサンショウウオが10匹以上いる。

オオサンショウウオは他の水族館などで見たことはあるが、たいてい1匹だけで暗い所にいてじっとしていて動かないのでどこがどうなっているのか分からなかったが、元気に動いていて、目がほとんど点のように小さいがちゃんとあるのも分かる。

エサを与える時間が一日に何度か書いてあったので、その時間にはエサの食べる様子も見れると思うが、残念ながら行ったときはその時間帯ではなかった。

たくさんの魚が入っている大水槽付近では、光のショーもあり音楽が流れていて、いつまでも魚を見ていたくなるような工夫がされている。

ゴマフアザラシやケープペンギンが間近に見れ、イルカショーもあってなかなか飽きない。クラゲの部屋にはたくさんのクラゲがいてフワフワ泳いでいる様子を長い間みて癒されました。

オオサンショウウオ

2016年7月2日土曜日

血液型別:かかりやすい病気

ちょっと前、O型の人が蚊に刺されやすいと書きましたが、血液型でかかりやすい病気もあることをご存知でしょうか?

大規模な疫学調査(長期にわたる聞き取り調査)によって、血液型と病気の関係がある程度関連があることが分かってきている。

  • A型:免疫力が弱い。胃がん、直腸がん、結腸がん、子宮がん、喉頭がんなど、がん全般が罹りやすい。糖尿病や心筋梗塞、動脈硬化も多い。
  • B型:結核やインフルエンザにかかりやすい。結核は、O型に比べて10%も感染率が高い。膵臓がんは O型に比べB型は1.72倍のリスク。1型糖尿病(インスリン依存型糖尿病)や筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症などの自己免疫性疾患にかかりやすい。サルモネラ菌による食中毒、肺炎や気管支炎にもかかりやすい。
  • AB型:最も免疫力が弱く、梅毒、肺炎、天然痘、インフルエンザなどにかかりやすい。
  • O型:最も免疫力が強い。O型の人は胃液の分泌が多く、胃潰瘍や十二指腸潰瘍にかかりやすい。ピロリ菌、O157、ノロウイルスに感染しやすい。また、アレルギーや甲状腺疾患など自己免疫疾患にかかりやすい。

科学的な説明はまだまだできていないが、自分がかかりやすい病気の傾向を知ることで、日頃の生活習慣を見直せるのに役立つと思う。(詳細は↓の本)


本2

2016年7月1日金曜日

2016年のお盆:いつからいつまで?

今年から新しい祝日「山の日」( 8月11日)がスタートすることもあって、お盆休みの期間がいつからいつまでになるのか、そろそろ気になるところ。

その前に山の日について説明すると、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではない。「海の日」があるから、「山の日」を作ったところがある。それでは、「海の日」を作った理由はというと、7月に祝日がないからということだったと思う。

実際、8月に祝日ができたことで、これで1月から12月のうち6月以外は祝日ができた。

さて、お盆ですが、8月13日(の夕方)に、迎え火を焚きご先祖の霊をお迎え、8月16日(の夕方)に、送り火を焚きお見送りすることになる。

というわけで、お盆休みは8月13日から16日までの4日間になるのが一般的。「山の日」との関連で、休みはいろいろのパターンが考えられるでしょうね。カレンダーつけておきました。


2016年6月30日木曜日

口をつけたペットボトル、どのくらい後まで飲んでよいか?

昨日に続いて、またペットボトルの話。ペットボトルの便利さの1つは、フタつきなので、一度で飲みきらないで何度かに分けて飲める点ですよね。

問題なのは、口をつけると唇や口内の唾液の細菌が中に入ること。とくに夏場など放っておくと、細菌がかなり増殖してしまう。

どんな飲料がとくにアブナイか?どのくらい放置してもよいのかしら?

糖分の多いコーラやジュースは当然細菌のエサになるので増殖を促進する。逆に水だけだと細菌のエサがないので増殖しにくい。ただ、さらに長期だと水といえどバツ。

<前に未開封の水でも長期間は保存できない理由についてこのBlogで書いているので参照ください(ココ)>

気をつけないといけないのは、麦茶。糖は少ないが細菌のエサになるアミノ酸などを多く含むためだ。

食中毒の原因になる細菌数の目安は1gあたり100万以上という。ペットボトルに口から入った最初の細菌の数がどのくらいかで異なるが、最も細菌にとって良い条件だと1日で透明な飲料が白濁するほど細菌が増殖する。

大腸菌なら30分で1回分裂できるので、24時間あると、1匹からスタートしても2の48乗なので、280兆になる。

細菌は最適温の26-30度くらいで最大速度で増殖できる。飲み止しのペットボトルを夏にそのまま放置しておくと、増殖を止められない。冷蔵庫に入れておけば増殖は抑えられる。

食品や飲料のパッケージに「開封後は冷蔵庫で保管してください」と注意書きがあるのは、このためです。

コーラ3

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