ラベル 季節 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 季節 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年6月17日水曜日

今年のホタル かろうじて



コロナ禍でなんとなく6月になってもう中旬。

家の近くで,毎年5月末から6月初旬にホタルが見れるのですが,今年はコロナ禍で夜中の外出も減ってホタルを見に行くのをしっかり忘れていました。

ふと思い出して,もういないと思いつつも,近くの川まで行ってみました。

ほんのポツポツですが,それでも10匹くらいは飛んでいるのを見れました。

今年もなんとか見れてよかったです。

写真は昨年のもの。

2020年2月3日月曜日

梅の花が咲きました



1月31日に,梅の花が咲きました。

今年は庭にある2本の梅の木の,どちらも花の数がかなり少ない。

暖冬のせいでしょうか。

梅の花が全て散ると,次は葉が出て来て,3月末に桜が咲く頃には,いっぺんに景色が変わります。



2020年1月23日木曜日

恵方巻:今年の方角は? 2020年



まだ早いですが、もうすぐ節分(2月3日)。節分は、季節を分けるという意味で、その翌日が「立春」で、暦的には「春」ということになります。

「恵方巻き」は、節分にその年の縁起のよい方角(恵方)に向かって、丸かぶりで食べると縁起が良いととのこと。無言で、時には目をつぶって、願い事を思い浮かべて食べます。

今年の恵方は「東北東」。

ところで、この習慣、そんなに昔からなかった。

「恵方巻き」の名称は、1998年(平成10年)にセブン・イレブンが全国発売にあたり、商品名に採用したことによるらしい。それ以前は「丸かぶり寿司」などと呼ばれていて、 関西がもともと由来らしい。全国に広がったのは、コンビニやスーパーの企てらしい。

「恵方」の意味ですが、歳徳神(としとくじん)がいる方向のこと。歳徳神は、陰陽道で、その年の福徳を司る神のこと。恵方に向かって祈ったり食べるのは、この歳徳神に今年の吉をお願いしていることになる。

太巻きには、7種類の具材が使われており、商売繁盛や無病息災を願って七福神に因んだもので福を巻き込むという意味があるそうです。


恵方巻

2020年1月1日水曜日

謹賀新年2020年(令和2年):子年



新年あけましておめでとうございます。

皆様にとって今年もよい年でありますよう、お祈り申し上げます。


2019年8月8日木曜日

本日は立秋 残暑お見舞い申し上げます



連日,暑さが続きますね。

本日,8月8日が立秋だそうで,夏の挨拶が「暑中お見舞い申し上げます」から
「残暑お見舞い申し上げます」に変わりますね。

この日から立冬(11月8日)までが,秋ということになります。

実際には,まだまだセミが元気に鳴いていて,夏真っ盛りなので,熱中症にご注意くださいませ。

写真だけでも涼しいものを入れておきます。YouTubeでも見れます(↓)。







2019年7月20日土曜日

日照不足で野菜が変形 大丈夫?



だいぶ変な天気が続きますね。

特に東日本は日照時間が極端に少ないようで,昭和63年以来とのこと。

日照時間が少なくなると,野菜の成長が遅くなるので出荷が減ってきます。夏野菜のキュウリやナスの値段が上がっていますね。

日照時間が少なくなると,野菜の変形も起こりやすくなります。変形の典型的なのがキュウリ。

昔は,キュウリは曲がったものも普通に売っていましたが,今は流通での箱詰めの都合や,消費者側の曲がったものは美味しくないのではという先入観などで,まっすぐのものしかお店に並ばなくなっています。

もちろん,栄養分や美味しさには曲がっていても同じです。

キュウリは,もともと小さい果実の時に他の葉や茎に触れると曲がりやすい性質があります。それ以外にも,日照時間が少ない時や高温で乾燥するなどの悪条件では,曲がりやすくなります。

ナスの場合も,日照時間,気温,水分が成長を左右します。これらが足らないと,成長が鈍り曲がります。また,皮が少し硬くなります。ただ,内側は問題なし。

というわけで,変形してお安くなっている野菜が見つけたら,お買い得と思って大丈夫です。


2019年4月12日金曜日

そうなんだ:「なごり雪」の意味



先日,寒気団が降りてきて,東日本では4月にもかかわらず,雪が降ったそうです。

TVの天気予報で,これを「なごり雪」と呼んでいました。「なごり雪」は,春になっても溶けないで残っている「残雪」と思っていました。ちょっと変と思い,調べてみました。

「なごり雪」といえば,イルカが歌った名曲が有名ですが,作詞・作曲は「かぐや姫」のメンバー伊勢正三。

この歌は,伊勢正三の郷里の大分県にある日豊本線津久見駅がモデルとのこと。この曲を発表した当時、「なごり雪」という言葉は存在しなかったそうです。

大分県がモデルだとすると,春まで積雪が残ることはあり得ないでしょう。

さらに調べてみると,「名残の雪」という言葉はずっと以前からあったみたいで,俳句の季語にも使われています。

その意味は,1)春が来ても残っている雪,2)春が来てから降る雪,の意味があります。つまり,上で考えた両方が意味としてありうるわけです。

さて,「なごり雪」は,歌詞が由来なので,歌詞を改めて見てみます。

汽車を待つ君の横で僕は
時計を気にしてる
季節はずれの雪が降ってる
東京で見る雪はこれが最後ねと
さみしそうに君はつぶやく
「なごり雪」も降るときを知り
ふざけすぎた季節のあとで
今春が来て君はきれいになった
去年より ずっと きれいになった

改めて見ても,よくできた歌詞ですね。歌詞にあるように,「なごり雪」は,春になって季節外れに降る雪のことのようです。

というわけで,TVのお天気ニュースの「なごり雪」の表現は正しかったみたいです。




津久見駅にある伊勢正三の石碑

2019年3月13日水曜日

今,「イチゴ」が旬です。



実は今,イチゴが旬です。

地物のイチゴの旬は5月ですが,温度管理されたハウス栽培の場合,12月から4月まで。

月別に見ると,出荷量は3月がピークですが,価格は12月がピーク。12月が価格のピークなのは,クリスマス用に使われるから。

クリスマス用のイチゴは,見かけは立派でも甘さが足りません。甘くて美味しいイチゴが食べられるのは,まさに今!

3月の今から4月が,安くて美味しいイチゴが食べられる時期なんです。

次回は,「イチゴ狩り行ってきた」の報告を書きます。




2019年2月4日月曜日

紅梅がほぼ満開そして散り初め



庭の紅梅がほぼ満開です。そして散り始めています。

1月13日が咲きそめだったので,桜より梅の方が,花の寿命が長いですが,散る花ビラはやはり悲しい。

庭には,枝垂れ梅もあるのですが,こちらはやっと最初の花が咲いたところです。

王仁(わに)の古今和歌集仮名序に,

「難波津 (なにはづ) に 咲くやこの花 冬ごもり 

  今は春べと 咲くやこの花」

とあり,ここでいう「この花」は梅のこと。「難波津」というのは,大阪のことで,大阪市に「浪速区」と「此花区」というのがありますが,その名前の由来はこの歌から。

梅の花が全て散ると,葉が出て来て,3月末に桜が咲く頃には,いっぺんに景色が変わります。




2019年1月21日月曜日

人工的に流れ星作れるらしい



18日にイプシロンロケットが打ち上げられましたね。今回初めて,人工衛星を7基同時に上げることができました。一度に複数の衛星を打ち上げるのは初めて。

それぞれの衛星は,JAXAのものだけでなく,ベンチャー企業や大学のものもある。小さいものは,手のひらサイズの大きさ。

この中に,世界初の「人工的に流れ星を発生させる衛星」がある。パチンコ玉サイズの粒子を飛ばすと,大気圏に入って流れ星として地上から見える。

「娘の誕生日祝いに流したい」という問い合わせや、野外の音楽イベントで使いたいなど、世界各国で注目されているという。

指定した時間に指定した方角に見れるようになるので,流れ星に願いをかけるのが簡単になりますね。

さて,どのくらいのお値段で申し込めるのかしら?本番は,2020年春の予定とか。

これぐらいならいいのですが,さらに,夜空に文字を書かせることもできるようになるみたいで,ただこうなると興ざめですね。


2019年1月16日水曜日

今年の恵方巻きの方角?2019年



まだ早いですが、もうすぐに節分(2月3日)。節分は、季節を分けるという意味で、その翌日が「立春」で、暦的には春ということになります。今年の恵方は「東北東」。

「恵方巻き」は、節分にその年の縁起のよい方角(恵方)に向かって、丸かぶりで食べると縁起が良いととのこと。無言で、時には目をつぶって、願い事を思い浮かべて食べる。ところで、この習慣、そんなに昔からなかった。

「恵方巻き」の名称は、1998年(平成10年)にセブン・イレブンが全国発売にあたり、商品名に採用したことによるらしい。それ以前は「丸かぶり寿司」などと呼ばれていて、 関西がもともと由来らしい。全国に広がったのは、コンビニやスーパーの企てらしい。

「恵方」の意味ですが、歳徳神(としとくじん)がいる方向のこと。歳徳神は、陰陽道で、その年の福徳を司る神のこと。恵方に向かって祈ったり食べるのは、この歳徳神に今年の吉をお願いしていることになる。

太巻きには、7種類の具材が使われており、商売繁盛や無病息災を願って七福神に因んだもので福を巻き込むという意味があるそうです。



恵方巻

2019年1月13日日曜日

今年の梅の咲き初め 2019.01.13



うちの庭の「紅梅」が咲き始めました。昨年の開花を調べてみると2月23日とかなり遅かったですが,例年は2月の初旬から中旬。




暖冬で,今日の気温も10度を超えていたので,開花も早まっているみたい。

今年は多分,あと1週間もすれば満開になるでしょう。そういえば,TVによると,日本海の萩ではすでに満開とか。

気象庁が発表している梅の開花前線(ココ)を見てみると、すでに松山,高松では12月に開花しているらしい。

庭には,12月から「蝋梅(ろうばい)」が,透明感のある黄色の花を咲かせていて今が満開(↓)。こちらは,「梅」という名前がつくが,クスノキ目ロウバイ科で,バラ科の梅とは種類が全く違う。




2019年1月1日火曜日

謹賀新年:2019年:亥年



新年あけましておめでとうございます。

皆様にとって今年もよい年でありますよう、お祈り申し上げます。


2018年11月14日水曜日

亥の子の日にこたつを出すと火事にならない




そろそろ、こたつを出す頃ですね。実は、こたつを出すのにふさわしい日が、明日の14日の「亥(い)の子」の日。

「亥の子」の日は、昔は炉を使い始める「炉開き」とか、囲炉裏に火を入れたり、火鉢を出したりしていた日。また、「こたつ開き」の日とも言われている。

イノシシはたくさんの子どもを産むことから、子孫の繁栄や収穫を願って、広島、山口、京都、三重、奈良、愛媛など西日本では、「亥の子祭り」などの名前でお祭りが行われる。

この日に、「亥の子餅」を食べるところもある。「亥の子餅」の歴史は古く、応神天皇が皇太子の時に、猪に危難を救われたことがあった。その後、毎年10月の亥の日に供御を行うようになって「亥の子餅」をこの日に献上することになったそうだ。

イノシシは、火難を免れるという信仰があり、「亥の子」の日に火(暖房器具)を使い始めると、その冬は火事にならないと信じられている。

というわけで、明日こたつを出せば、火事にならないとのこと。





2018年10月11日木曜日

キンモクセイが突然咲きました 2018秋



うちの庭のキンモクセイが、突然一斉に咲きました。昨年は13日だったので、今年の方がちょっと早め。

キンモクセイの香りをかぐと、秋が来たと思えます。この後は、サザンカが咲き始めるはず。

キンモクセイは、雌雄異株。ところが、面白いのは、日本には雄株しかない。それではどうやって増やすかというと、挿し木で簡単に増える。

原産は中国南部で、江戸時代に日本に雄株が渡来し、挿し木で日本中に広がった。

というわけで、日本中のキンモクセイの木は全てクローンで、遺伝子は全く同じ。一卵性双生児と同じ。

キンモクセイの花が咲いているのは2週間くらいですが、大事に楽しみたいと思います。



2018年10月7日日曜日

この秋は豊作、冬は暖冬らしい 2018



夏はあんなに暑かったのに薄ら寒くなって、早いですがついにこたつの準備を始め、ジュンテンドーでマットを新たに買いました。

この夏は、晴れの日が多く続いたので、多くの作物が豊作みたいです。夏が暑い年は、翌冬は寒くなることが多いと思っていたら、気象庁の発表ではこの冬は暖冬みたい。

また、夏は暑すぎて植物にはよくないかと思っていたら、米、みかん、マツタケ、くりなど多くの作物がこの秋豊作とのこと。

そういえば、近くの田んぼでもいつもより早くから稲の穂が垂れていて、稲刈りも済んで、今年の新米は一段と美味しいです。

気象庁の長期予想によると、秋から冬にかけてエルニーニョ現象のため、冬の気温は平年並みか高めの所が多くなりそうとのこと。雪は少なくなるそうです。ただ、一時的な大雪はあり得るとのこと。


2018年8月14日火曜日

猛暑でセミが鳴かない?



ーーーー以下は、もう少し前に書いていたのですが、最近はセミがしかっり鳴いていますね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今年は、なんとなくセミの鳴き声が少ない。ニイニイゼミは少し鳴いているが、アブラゼミやクマゼミの声が聞こえない。

今年は異常に暑い。どうもセミも暑すぎると、鳴かないらしい。クマゼミの場合、30度ぐらいになるとよく鳴くが、35度になると鳴かなくなる。

1日の中でも、気温の低い朝方と夕方は鳴いていても、暑い昼間は鳴かなかったりする。

実は、他にもセミが鳴かない恐ろしい理由がある。大地震の前にはセミが鳴かないというもの。

江戸時代の宝永4年10月に起こった宝永大地震は、記録に残る最大の地震で、南海トラフの全体でプレート間の断層破壊が発生した。この年の夏、地震の前にセミが鳴かなかったと記録がある。

また、1923年9月の関東大震災の時、前月にセミが鳴かなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

セミが鳴くのは、うるさいかもしれませんが、歓迎した方がよいかもしれません。

ところで、TVで、暑さで蚊が動けず、今年は刺されない、と言っていましたが、うちはいつもといっしょです。今も刺されたところです。


庭にアブラゼミの死骸が3つありました。



2018年7月25日水曜日

最高気温:山口38.8度、広島36.4度



今日は、ものすごく暑かったですね。山口市は記録を更新したみたいです。7月19日に最高温度38.7度を記録したところなんですが、38.8度に。

今まで、31や32度というのは暑かったのに、今は涼しく感じます。

岡山市もかなり暑かったですが、過去に39.3度という記録があります。広島市の過去最高気温は、38.7度

気象庁のデータで今日の最高気温を調べてみました。

山口市 38.8度
下関市 33.0度
宇部市 35.2度
萩市  32.9度
防府市 35.8度
柳井市 34.5度

広島市 36.4度
岡山市 37.0度
鳥取市 33.3度
松江市 34.3度
八幡市 34.3度
福岡市 34.7度

ふう〜。

ご自分のお住いの市のデータが見たい方は、ココ。各市の過去の最高気温が知りたい方はココ




2018年4月3日火曜日

桜満開です:美祢さくら公園:2018


美祢市美祢さくら公園に行って来た。美祢市市役所横に流れる厚狭川沿いに桜がたくさんあり、まさに満開でした。

ここの桜の木は150本と多くないのですが、かなり大きくなった立派な木で、川の両側に密度高く整然と並んでいるので、常盤公園や竜王山と違い少し歩くだけで、視野にたくさんの桜の花が入って来ます。

美祢市市役所の駐車場はかなりの車を置けるので、満車になることはなかった。駐車場からのすぐ横なので、気楽に観覧できるのがよい。

厚狭川にかかる橋から川の両サイドの桜を眺めるのが最高です(↓)。

美祢市市制10周年記念「みね桜まつり」というのが、4月7日(土)にあるそうです。プレイベントとして4月6日(金)と4月8日(日)にも出店が予定されているとのこと。





2018年4月2日月曜日

桜満開です:竜王山:2018


山陽小野田市、竜王山公園の桜を見に行ってきました。ここの桜の木は宇部常盤公園の桜よりも樹齢がたっていて、幹もかなり太く、見上げるような木がいっぱいある。

桜の木の本数は1万本ということで、その数は日本全国でトップ10に入る(1位は奈良県の吉野の桜、順位はココ)。ちなみに、常盤公園で3,500本。

オートキャンプ場への脇道の手前に、「ここからは有料駐車」という紛らわしい看板がある。山頂に行くと有料駐車場と思ってオートキャンプ場の方に行ったら、満車の小さな駐車場しかない。奥にはオートキャンプ場のゲートがある。

看板の意味は、オートキャンプ場に入ると有料になるという意味らしい。

すぐにUターン。多くの車が同じようにUターンしていた。実際の臨時駐車場は竜王山のさらに上部にあった。

すぐそばに海があるので、桜の背景に海が見えて景色は素晴らしい。バーベキューもやっていたので、許可はいらないようです。オススメのスポットです。





広島ブログ