2018年12月13日木曜日

そうなんだ:スマホなどの「生体認証」は当てにならない?



最近、だんだんと「生体認証」が増えてきていますね。最近のニュースなどによると、思っていたほど安全性が高くないようです。

生体認証というのは、体の一部で個人を特定する技術で、指紋による認証、手や網膜の静脈・虹彩のパターン、顔による認証などいろいろある。

最近は、空港などでの出入国のゲートでも、指紋や顔による認証が増えてきている。

中国や米国では、顧客の顔で認証で決済するサービスも始まっている。自動販売機が顔パスでジュースを買えるというわけ。

ところが、最近のニュースによると、最近のスマホやPCの指紋認証はどうもそれほど当てにならないらしい。実際、指紋をスキャンしてプリントしたものやセロテープに移った指紋の模様で認証解除できるという。

中でも安全性が高いとされていた指の静脈を利用した生体認証が,普通のデジカメで撮影した画像だけで突破できてしまうことも分かった。

理由は,カメラの解像度が上がったからだ。約7割の確率で突破できるというから、ほとんど役に立っていない。

パスワードなどと組み合わせで使うのがよいとのことだが、そもそもパスワード入力が面倒で「生体認証」が発達してきたものなので、変な話。







2018年12月12日水曜日

「雰囲気」は[フインキ]と読む?



「雰囲気」を「」と読む人が、若い人で増えているそうです。

もちろん、「雰囲気」は「ふんいき」と読むのが正しい。

学校で難しい漢字を習う時期が遅いのが原因みたいで、発音だけ聞くと「ふいんき」に聞こえるので、漢字を習って初めて「ふんいき」が正しいことを知る。

ところが、それをスルーすると、「ふいんき」のままいくことになり、漢字をうろ覚えにしていると「雰因気」なんて雰囲気だけで書いたりする。

「ふんいき」の発音は、「ん」の次に「い」がくるのが発音しにくい。しっかり発音しないと、たしかに「ふいんき」に聞こえる。

たとえば、「店員」も「てんいん」ではなくて、「ていいん」になってたりしませんか?

他にも、「しゅ」という発音は難しく、「派出所(はしゅつじょ)が「はしつじょ」に、「手術(しゅじゅつ」が「しじゅつ」になったりしやすいですね。


2018年12月11日火曜日

買った塩サバ切り身が「骨抜き」!?



スーパーに売っていた美味しそうな「塩サバ」を買ってきたのですが,後でよく見ると骨抜きになっていました。

実際料理して,いただいてみると,中央の大きな骨だけでなく,身の中にある骨も完璧にありません。

1本の小骨もなかったので,たぶん人が毛抜きで骨を1本づつ除いたのでしょうね。

油の乗った美味しいサバで,骨がないので,簡単に食べることができました。魚の場合,骨の周りの身が美味しいということはないので,問題なくいただけました。

魚を食べる人が減っているそうで,その理由の1番が骨があるから。ちなみに,2番は食べるのに時間がかかるから,3番は食べるのが面倒くさい。いずれも,骨が魚食を阻んでいます。

その意味では,骨なし魚の切り身は,魚嫌いを解消して食べる人を増やす起爆剤になるかもしれません。魚食が減っている現代,心筋梗塞や脳梗塞の予防に,魚の油の必須脂肪酸やオメガ3は大切ですし。

ただ,一方で,魚の骨を取ることができない子供を増やすことになるかも。また,魚の骨を取る時には箸のスキルが必要で,箸があまり使えない子供になるかも。

子供の時に,身をうまく食べて骨だけにすると,「綺麗に食べたわね」と褒められたものですが,この褒め言葉も聞けなくなります。

骨抜きは,食べるのには簡単ですが,何か物足らないものを感じました。慣れれば,良いのでしょうけれど。







2018年12月10日月曜日

メンソレータム:その歴史が面白い!



メンソレータムは、昔からある塗り薬。その歴史が面白い。

創始者の米国のアルバート・ハイドは、1889年に設立したユッカ社で石鹸を販売していた。

メンソール(ハッカ)は、古くから火傷や炎症などを和らげる薬として用いられていた。
メンソールは、ハッカソウというミントハーブから抽出できる。これに目をつけたのがハイド。

1894年、ハイドは会社の名前をメンソレータム社と改め、メンソレータムを発売した。メンソレータムという名前は、メンソール(ハッカ)とペトロレータム(ワセリン)からつけられた。

日本では、米国人のウィリアム・ヴォーリズが、日本でメンソレータムを売るために近江兄弟社を設立し、メンソレータム社から販売権・製造権を得、販売したのが最初。
しかし1974年に「近江兄弟社」は一度破綻、倒産する。

ちなみに、ヴォーリズは、近江(滋賀県)に英語教師として来日したのち、キリスト教の布教に務め、医療・文化などにも貢献している(ココ)。

1975年、ロート製薬がメンソレータム社と契約、日本での販売権を獲得した。その後、1988年にメンソレータム社はロート製薬に買収され、吸収合併される。

「近江兄弟社」は破綻・倒産したが、大鵬薬品の再建支援を得て再興した。しかし既にメンソレータムの販売権・製造権を失っていた。

しかし、近江兄弟社にはメンソレータムの製造ラインと、日本でメンソレータムを販売するために獲得していた「メンターム」という商標登録が残っていた。

そのため、現在、近江兄弟社からは「メンターム」、ロート製薬からは「メンソレータム」が販売されている。

それぞれは、全く同じではなく、オリジナルのメンソレータムは黄色ワセリンが主剤に使われているが、メンタームは白色ワセリンを使用している。

メンソレータムのシンボルキャラクター「リトルナース」に対して、メンタームは「メンタムキッド」になっているが、緑のシンボルカラーやパッケージもよく似ている。

同じような商品が販売されている理由には、こうした深い歴史があったからです。








2018年12月9日日曜日

初めての「枡元の辛麺」:辛いラーメン



南九州に行った時,道の駅で見つけたのがこの「枡元の辛麺」。

辛麺といえば,韓国のラーメンですが,キムチ味やスンドゥブチゲ味と違い,醤油ベースの味。

生麺とインスタント麺が売っていましたが,生麺を選択。お家に帰ってさっそく作ってみました。味付け用に大量の唐辛子入りの袋が2つ入っていて,好みに合わせてということなんでしょうが,1袋入れるだけでラーメン鉢の中は真っ赤になりました。

袋に書いてある通り,卵をとじて入れました。

麺は,「こんにゃく麺」と書いてあって,こんにゃくのようにツルツルした麺ですが,実際にはこんにゃくは入っておらず,そば粉を使っています。

見た目は真っ赤で,卵が辛さをマイルドにしてくれていますが,それでも頭から汗が出るほど辛いです。

ただ,習慣性になるタイプの辛さと旨味で,後を引きます。

あとで知ったのですが,辛麺屋枡元は,宮崎県が発祥で,宮崎県を中心に九州に30店舗くらいチェーン店があるそうで,今度お店を見つけたら入ってみようと思います。