2017年11月30日木曜日

CM「ポリフェノールが足りない?」はおかしいでショ!


最近のネスレ社のキットカットのCMで、「ポリフェノールが足りていますか?」を聞いてビックリ。これは完全に間違い!

他にも明治の「チョコレート効果」のCMでは、「とんでもない量のポリフェノール」と「チョコ先生」が答える。

ポリフェノールは、本来人の体には必要ないもの。ポリフェノールは、植物が持っている苦味成分で、いわゆる「灰汁(あく)」と呼ばれていたもの。

昔は「灰汁」は、料理の下ごしらえでできるだけ除くものだった。その成分が、今は体に良いということで大事にされるようになっている。

お茶の苦味のカテキンだったり、柿渋のタンニン、赤ワインの赤色色素アントシアニン、コーヒーの苦味成分クロロゲン酸などもポリフェノール。

ポリフェノールは、抗酸化作用、殺菌作用などがあることが分かってきて、機能強化の健康食品添加物として、飲料、食品、菓子まで入れることで付加価値を付けている。ちょうど少し前のコラーゲンと同じ。

ところが、以前に書いたように、高濃度のポリフェノールでの肝臓障害が報告されていて、欧米では現在販売禁止となっている。摂取量と安全性に関する科学的なデータも現在までない。日本は、食品の安全管理には意識が高いが、規制までには時間がかかる。

マーガリンやショートニングに多量に含まれるトランス脂肪酸も、その毒性から欧米ではとっくに規制されているのに、日本はまだほとんど動き出してもいない。

上に書いたようにポリフェノールは私たちの体には必要なものではない。ビタミンや必須アミノ酸のように口から摂らないと体調を崩すのと違って、ポリフェノールは摂取しないといけないものではない。

ネットには以下のような内容の宣伝があふれている。「ポリフェノールを毎日摂取することが大切です。ポリフェノールを欠乏すると、病気になりやすくなります。食事や飲料で毎日積極的にポリフェノールを摂取しましょう。」どれも、おかしいでショ。










2017年11月29日水曜日

風呂の湯量を調節するアイテムを求めて


今までお風呂の湯量を指定しておけば、自動でお湯はりしてくれていたのですが、この機能が壊れてしまいました。電磁弁が壊れたみたいです。どうも修理を頼むと湯沸かし全体を交換しないといけないようなので、何か便利なアイテムはないかと調べてみました。

お湯は問題なく蛇口から出るので、蛇口に何か湯量を設定できるものがあれば今回の目的に使えます。

以下の3つは販売元とパッケージは違うのですが、どう見ても同じもので、お湯の出る蛇口に取り付けて、ダイヤルをまわすだけで設定水量で自動的に止まる。

風呂みーる PM95 サンエイ
バスぴたり2 カクダイ
バスピタII タカギ

不思議なことに、いずれも販売終了になっている。ただ一部の通販ではまだ売っている状態。

何か製品に問題があったのかもしれない。バネ式のダイヤルは劣化するので湯量の精度が悪いのかも。

庭などの散水目的のタイマー式というのも代用できるかと思ったが、毎回蛇口の吐出量を同じにしておかないと湯量は一定にならないので、ちょっと使えない。

タカギの「バスピッターL」は、お風呂の湯を浮き玉で止める方式。トイレの水タンクの中にも同じような浮き玉が入っているが原理は同じ。浮き玉が浮き始めると繋がっている栓が閉じるようになっている。値段も千円ちょっと。

他にも選択肢としては、お湯が指定したところまでたまるとブザーがなるものもありましたが、これだとお湯は止めに行かないといけないです。

結局、「バスピッターL」を購入しました。浮き玉がブサイクですが、実用的には問題なし。湯沸かし全体を交換するまでしばらく使ってみます。









2017年11月28日火曜日

超人気の指ダンス 指の万華鏡 XTRAP


指を使ったダンスのパフォーマンスがネットで超人気になっているそうです。

XTRAPというグループの指を使ったパフォーマンスで、三人の指が音楽に合わせてシンクロしながらさまざまな動きを見せる。

彼らのパフォーマンスの中でも、「指万華鏡」(↓)はYouTubeで再生回数45万回を超えている。ぜひ、その素晴らしさを見て欲しい。

三人は、素人ではない。フィンガータットの世界的トップダンサーNARIとRYOGA、そしてニューヨークアポロシアター「アマチュアナイト」で5大会連続優勝を飾っているZANGEの3人。

もう1つのムービーは、Asia's Got Talent 2017のオーディションの様子(↓)。LEDグローブをはめて指の先を光らせて、ちょうど電飾が動き回るパフォーマンス。

コンピュータ上では簡単にできることだが、人がマニュアルでやっているところが面白い。ぜひ、今度は他の方法では絶対できず、人がやるからこそのパフォーマンスに高めてもらいたい。













「指万華鏡」のパフォーマンス。
















2017年11月27日月曜日

磁石で車の燃費向上できるグッズ 有効か?


ネットでたまたま知ったグッズ。車の燃費が向上するそうです。本当かしら?

どういう風にするかというと、強力なネオジム磁石を燃料パイプの外から貼り付ける。

説明には、「ガソリン分子は燃料の状態では大きな固まりで、燃料パイプ内を流れる時にロスが生じる。磁気治療が肩のコリをほぐし血行をよくするように、強力なネオジウム磁力で流れをスムーズにする」ということらしい。

ネオジウム磁石は耐熱性のものであれば、自分でも燃料パイプの外から貼り付けることで、燃費を向上できるらしい。リッター1kmの燃費向上が期待できるとのこと。

最近まで、車のメーカーはこぞって熾烈な燃費競争を重ねてきた。うちの会社が一番という感じで売り上げに貢献してきた。最近の三菱自自動車の燃費改ざんやさらに最近のニッサンやマツダの無資格者による検査も、そのしわ寄せだと思う。

そんなメーカーが、磁石をつけるだけで燃費向上できるというなら、とっくにやっているはず。 やっぱり期待できないカモ。





2017年11月26日日曜日

高速道路で途中下車が可能になって、おトクに!


山陽道を広島に向かう途中、掲示板で知ったコトです。

高速道路の一部で、電車と同じような途中下車ができるようになっていました。

今まで途中下車ができないときは、一度ゲートから降りて同じところから乗り直した場合、料金は降りたところで一度清算したのち、もう1度ゲートからの料金を初乗り料金も含めて支払うことになる。そのためだいぶ高くつく。

今年2月から最初試験的に全国3か所で始まったが、現在は20ヶ所の試行になっている。導入のきっかけは、高速道路で休憩施設を作るとお金がかかるので、インターチェンジのゲートから途中下車してもらって、外の給油やトイレを利用してもらうのが狙い。

というわけで、今回の試行では、そのような場所として道の駅を利用することが条件になっていて、「高速道路を降りて道の駅に立ち寄り、一時間以内に再侵入した場合は再度料金の徴収とならず 下りずに利用した料金のままとする」となっている。

この制度は、出入りが簡単に管理できるETC利用の場合に限られている。

中国地方だと、以下のICで利用できる。

米子自動車道の江府IC 江府IC~道の駅「奥大山」
中国道千代田IC~道の駅「舞ロードIC千代田」
中国道戸河内IC~道の駅「来夢とごうち」
中国自動車道 六日市ICに隣接する道の駅「むいかいち温泉」
山陽道徳山西IC 「道の駅ソレーネ周南」

他の場所はココを参照ください。

1時間という条件は、チョットよくない。道の駅で食事をするなら1時間は簡単にかかるし、ガソリンもそばのスタンドで入れる必要もあるだろう。

例えば1日に延長すれば、その町に宿泊してくれるかもしれない。そうなれば、その町の活性化にもなる。

さらにこれは希望ですが、途中下車して、しばらくは下の道で知らない街をドライブして次のICからまた入っても初乗りがかからないようになるとありがたいです。

今後は、高速道路のETC出口があるところならどこでも途中下車ができるようになると、もっと便利になるでしょうネ。




中国道徳山西ICの手前にあった看板。下に「乗り直し料金据置」とある。


2017年11月25日土曜日

金魚を庭の水瓶で飼うプロジェクト(8)


2014年の秋に、庭に新たに大きな水瓶を買ってきて、屋外で金魚を飼おうというプロジェクトを立てて、もう3年になる。

もともと、金魚はフナを改良したものなので、野外でも問題ないはず。しかし、庭で飼う場合、幾つもの問題があり、今まで順番に克服してきた。(以前のBlog参照のこと)

最初2匹からスタートし、1匹が越冬に成功した。2年目の越冬にも成功した。2016年夏に、ランチュウの子供3匹を仲間に追加し、少し小さい水瓶を追加して2つにした。

大型の鉢にワキン1匹とランチュウ1匹、少し小型の鉢に、ランチュウ2匹になった。

2017年の冬場を冬眠で乗り越え、春に皆元気に起きてきた。

ところが、野良猫に食べられたらしく、ワキン1匹、ランチュウ1匹だけになってしまった。そこで、前回のプロジェクト(ココ)で猫対策をやった。その後、猫による被害は出ていない。

金魚は御飯時、決められた音(餌の入れ物とフタで叩いての音)を出すと必ず水面に上がってきて口をパクパクさせるのだが、気温がグッと下がった数日前くらいから、上がってこなくなった。今までの経験から冬眠が始まったと思う。

来年の春まで、お休みなさい。


見かけは綺麗でないですが、断熱材を二重に巻いています。夜は、上にも断熱板を載せておきます。金魚は底の方にいて、全く上がってきません。

2017年11月24日金曜日

日本の卓球が快進撃:ついに中国の壁崩せるか


日本の卓球が快進撃ですね。

もともと卓球という競技はイギリスが発祥だが、1970年代まで日本は世界のトップだった。日本が中国や韓国に卓球を伝え指導した歴史もある。

ところが、いつの間にか中国が卓球王国になってしまった。最新のランキングでも中国が男女とも世界ランキングの上位大部分を占める(ランキングはココ)。

ところが、ここにきて日本人選手が中国選手のトップに勝ち始めた。

先日の卓球の国際大会、スウェーデンオープンの女子ダブルスでは、17歳の伊藤美誠、同い年の早田ひな選手のペアが、シングルスの世界ランキング1位と2位で組む中国選手のペアを破って優勝した。本人たちも驚いていたように、今まで全く歯が立たなかった。

たまたま勝ったのではない。実は少し前のドイツオープンでも、この伊藤・早田ペアがダブルスで優勝していて、実力は確かなものだろう。

スウェーデンオープンでは、男子もダブルスで張本智和と木造勇人ペアが準優勝した。さすがにシングルはなかなか優勝は難しい。

ただ、アジア選手権では、平野美宇がリオ五輪2冠で世界ランク1位の丁寧を破り、シングルで優勝している。中国では、「平野ショック」といわれているそうだ。卓球王国の中国として、日本選手への負けは許されないということだろう。

中国は、卓球の世界最高峰である中国スーパーリーグから、日本選手を締め出す暴挙に出た。今まで福原愛を始め日本人選手は、中国に出かけて武者修行して研鑽し実力を上げてきたのだが、ここにきて日本人に対して脅威に感じ始めたということらしい。

世界ランクが高くなった日本人を締め出せば、結果的にスーパーリーグのレベルも自ずと下がってしまう。バカな考えだと思う。

それにしても、卓球人気はその実力に伴って急上昇している。やっぱりスポーツは上位にいかないといけない。

東京五輪ではぜひ表彰台の中央に日の丸を掲げてほしいものです。






2017年11月23日木曜日

広島県立美術館 ブータン展に行ってきた


「ブータン展」を開催している広島県立美術館に行ってきた。正確には、「ブータン しあわせに生きるためのヒント展」という。

この「ブータン展」は、日本全国を巡回していて、2016年5月上野の森美術館を皮切りに、愛媛、岩手、山梨、兵庫ときて、今回広島が最終場所となっている。

2011年の11月に、ブータン国王夫妻が来日されたのはまだ記憶に新しい。来日でブータン人気になったのと、日本・ブータン外交関係樹立30周年を記念して、今回の「ブータン展」が開催されることになった。

ブータンは「世界一幸せな国」ということで、「しあわせに生きるためのヒント」という副題のついたタイトルになっている。

展示されているのを見ると、緻密なブータン文様の衣類、仏画、仏像などがあり、ビデオも流れる。ブータン織物特有の模様が特に見がいがありました。

「しあわせに生きるためのヒント」がどこにあるのかは、ぜひ美術館に出かけて発見してください。12月24日まで開催しています。


 ブータンの織物の模様は、国の地域で文様が伝統的に決まっている。綺麗ですね。
















幾何学模様が多い。刺繍ではなく織ってこれを作るのは大変!
 お祭りに使うお面。
ブータン展のゲート。


















ゲートの横には大きなマニ車が置いてあった。ちゃんと回すことができた。1回まわすと、お経を1回読んだことになる。

2017年11月22日水曜日

幸せを呼ぶ姫ダルマ 竹田、岡城址を巡って


今月最初のころ、紅葉真っ盛りの阿蘇の根子(ねこ)岳に登ってきたのですが、途中大分県の竹田市にも行ってきました。

竹田市は、瀧廉太郎の「荒城の月」で有名な岡城址がある。JR豊肥本線の豊後竹田駅前には、昭和の街並みが残る。

「姫ダルマ」というのを街のあちこちで見かけた。女性の「ダルマ」は珍しい。愛らしいお姫様の白塗りのお顔になっている(↓)。

「姫ダルマ」の起源になる女性モデルがいた。江戸時代、岡藩に仕えていた貧しい下級武士雑賀勘左衛門の妻「綾女」。

貧しさのために、夫と姑と争いが絶えず、ある冬の夜にとうとう追い出されてしまった。復縁を願い一晩中雪の中に立ったところ倒れてしまった。夫と姑は綾女を見つけて熱心に介抱した。それ以来、綾女は夫と姑に尽くし夫も昇進し家庭円満になったという物語。

綾女を模して作られた「姫ダルマ」は、良縁や家庭円満になるということで、物語と一緒に大事にされてきている。

竹田市で、正月の未明に家々に「姫ダルマ」を配って回る風習「投げ込み」があるそうだ。

ところで、「姫ダルマ」は愛媛松山にもあって、「道後の姫だるま」といわれている。こちらは、神功皇后が道後温泉で懐妊されたことを記念して、作られたのが由来と言われている。

駅から少し離れているが、岡城址にも出かけた。


竹田駅の改札のところにあった「姫ダルマ」。
















お店にいっぱい「姫ダルマ」が。

















岡城址の入場券は巻物になっていました。


















岡城址。
















瀧廉太郎の像。

2017年11月21日火曜日

ベビーパンダのシャンシャン 最新情報 木登りできるようになった


上野動物園で6月に生まれたベビーパンダの「シャンシャン」は、生まれてもう160日。

公式HP(ココ)によると、18回目の身体検査で、体重は10.6kgになったとのこと。体長は、シャンシャンが激しく動くため測定できなかったとあって、健康状態は良好だそうです。

最新のムービーも公開された(↓)。体幹がだいぶしかっりして、自分で立って動き回れるようになっている。木登りが大好きなようで、器用に両手両足を使って登って遊んでいる。

ムービーでは、木登りに失敗して床に落ちるシーンもある。母親のシンシンはササを食べるのに専念しているが、時々シンシンの方をちらっと見る。やっぱり親なんだと思う。

体の毛の色は、母親のシンシンの白色と比べると、ピンク色に見える。大きなぬいぐるみのよう。

今後、公開に向けて少しずつ人に馴らしていくように訓練するらしいです。公開は12月19日を目指しているとのこと。









ムービーです。

2017年11月20日月曜日

その「トング」が危ない! O157感染


焼き肉などの時、お肉やサラダをピンセットのように挟んでつかむのがトングですよね。

トングというのは変な響きの言葉ですが、英語のtongから来ています。日本語では、「火ばさみ」のこと。「火ばし」は、火鉢やかまどの火を扱う鉄製のお箸ですが、ピンセットのように使う「火ばさみ」もあります。

ごみ拾いや炭を扱う金属製の大きな「火ばさみ」もありますね。

お肉やサラダをとるのを「火ばさみ」というのはおかしいので、適当な日本語が無く「トング」と呼ぶしかないのでしょう。

今年の夏に、O157(腸管出血性大腸菌)に焼肉店で集団感染したのは、トングを使いまわしていたからということでした。その後、自分で具をトングで取る多くのお店では、注意書きが貼ってあって、「トングは1時間ごとに交換しています」と。

実は、これは意味がない。食べ物を床に落としても3秒なら大丈夫というのと同じで、1度でも生のお肉を触ったトングは1秒でも1時間でも12時間でも触ったことに変わらない。生肉にO157大腸菌が付いていたとしたら、トングに確実につくことになる。

焼き肉時は、生肉専用のトングを作り、焼けたお肉をとるのは、別のトングかお箸でとりましょう。

生のお肉には、O157は付いていると思った方がよい。実際、肉用牛の27%がO157大腸菌に感染している(参考ココ)。腸の中に菌がいるので、モツが一番危ないが、普通の肉でも処理過程で0157は十分つく可能性がある。

熱処理で簡単に死ぬので、0157に感染しないためには、生肉は避けて熱を通したものにするか、表面を焼いたタタキでいただきましょう。




2017年11月19日日曜日

米国の中にあって米国でない国:ナバホ国


米国の中にあって米国でない国があるのをご存知でしょうか?

ナバホ国(ナバホ・ネーション)は、米国アリゾナ州、ユタ州、ニューメキシコ州の3つの州にまたがる場所に、先住民族の国がある。正確には、準自治領なっている。

一定の自治権を持っていて、独自の法律、国旗、国章、学校、大学、警察もある。ナバホ国の人口は約25万人で、その97%がナバホ族。

今、トランプ大統領が、アメリカファーストとキャンペーンしてメキシコからの移民の追い出しを図っている。

しかし、大陸に最初からいる先住民から見れば、アメリカファーストなら白人こそ出て行けということになるのですが。。

大航海時代、イギリスなどヨーロッパから大西洋を経て大陸にやってきた白人は、最初に東海岸にたどり着いた時、先住民から食べ物をもらったりした。アメリカとカナダで秋にある祝日(11月23日の感謝祭、Thanksgiving Day)はまさに先住民への感謝の意を示しているはず。

白人が大陸に根づいてからは、先住民を迫害する歴史が続く。本来の感謝祭の意味もほとんど忘れさられ、今は家族が集い七面鳥を食べながら、自分たちの幸せを神様に感謝する祝日になってしまった。

感謝すべきは、先住民に対してなんですが。。



2017年11月18日土曜日

「Japan」の名前の由来 これからは「Nippon」で。


昔イギリスの植民地だった「セイロン」は、独立して現在自国の言葉の国名の「スリランカ」になった。

「ビルマ」も「ミャンマー」になった。そして現在、「フィリピン」も国名を自国でつけ直そうとしている。

あまり問題にされないが、日本の英語表記もそろそろ「ジャパン」から「ニッポン」に変更してもよいと思う。

そもそも、「ジャパン(Japan)」の由来ですが、昔の中国では「日本」は「ジーベン」とか「リーベン」と発音されたのが本当の起源。

ご存知のように、13世紀にマルコ・ポーロが東方見聞録の中で、日本のことを「黄金の国ジパング」として紹介した。

マルコ・ポーロは実際に日本に来たわけではなく、中国人から日本のことを伝え聞いだけ。中国語の発音をちゃんと聞けずに、間違って「Zipangu(ジパング)」と書いてしまった。

東方見聞録は、ヨーロッパに日本のことを最初に紹介したことで有名だが、その時日本のことを「ジパング」と名付けるきっかけとなった。それが英語表記で「Japan」になった。

そんな、中国語の発音に由来する「ジャパン」を、受け入れるのはもう時代遅れ。

日本では歴史上、「日の本(ヒノモト)」「ニホン」「ニッポン」「ヤマト」などと呼んでいたのだから、政府が外国へ発信する時は、「Japan」は止めて、自国のことを「Nippon」と呼ぶのがふさわしいのではないでしょうか。







2017年11月17日金曜日

「卵1日1個まで」は都市伝説


卵は「1日1個まで」というのを聞いたことがないでしょうか?全くの都市伝説で、本当は、2〜3個食べる方がよいそうです。

そもそも「1日1個まで」の根拠は、コレステロールが問題ということだった。

ところが、コレステロールは体内で合成できる脂質なので、5年ほど前から食事で摂るコレステロールの影響は少ないということになって、食事摂取の基準で、コレステロールの目標量がなくなった。

体のコレステロールの量は常に一定に保つようにできていて、食事でたくさんコレステロールを摂れば、体内での合成量が減り、食事で摂らなければ体内でたくさん合成される。

要するに、以前の常識は間違っていたということ。

卵1個に含まれるコレステロールは、確かに高く、210mgのコレステロールが含まれていて、確かに多い。

それでは、いくらでも卵を食べてよいかというと、卵はカロリーも高い(1個で約100 kcal)。おにぎり1個で150 kcalと比較すると、3個くらいで止めておくのがよい。

血液検査で、コレステロールが高い値の人は、卵を控えるより運動して体重をまず減らしましょう。



2017年11月16日木曜日

そうだったのか:ペットボトルお茶の歴史


お茶の飲料は今はペットボトルに入ってコンビニなどで普通に売っているが、昔は列車の弁当とともに四角いプラにティーバッグでお湯が入ったものが売られているぐらいしかなかった。

そもそも、お茶はレストランや食事できるお店では今と同じようにタダのように出てきて、当時はお茶を買って飲む習慣がなかった。(考えてみると、水も今は買う時代になりましたね)

お茶はいれてから時間とともに酸化されて味が変わっていくから。サンガリア(株)は、1985年酸化防止にビタミンC(アスコルビン酸)を添加し、窒素充填することで世界初の缶入り緑茶を発売した。

当時は今のようにアルミ缶ではなくスチール缶なので、スチールの匂いや味があって、味の濃いコーラなどだと大丈夫だが、お茶のような繊細な味の飲料にはスチール缶は向いていなかった。

1990年には、伊藤園がペットボトル入りの「お〜いお茶」を発売した。ペットボトルは酸素透過性があるので、酸化防止のためビタミンCを入れていた。透明で軽くある程度の強度があるペットボトルは酸素透過性の欠点があってもそれに勝るメリットがあった。

しかし、上に書いたように当時はお茶にお金をかける感覚がなかったので、それほど売れなかった。急須で入れるお茶から見れば技術的にもまだまだ美味しいと言えるものではなかった。

同時期、ペットボトル入りウーロン茶も発売された。日本茶にお金をかけるのは抵抗があっても外国のウーロン茶にはお金を出したのだと思う。また、日本茶と違って珍しくもあり、美味しかった。

ペットボトル入り「ウーロン茶」は、大ヒット商品になりアサヒ飲料とサントリーがシェア争いをすることになる。

一方、伊藤園は緑茶の「おーいお茶」を美味しいレベルに改良する。「お茶はタダ」から手軽で美味しいお茶はお金を出して飲みたいというように意識が変化してきた。コーラが体に悪いという風評も飛んだ時代だ。

2000年頃には、飲料メーカーの巨人コカ・コーラがついにお茶の世界に乗り出した。「爽健美茶」がその美味しさで大ヒットする。日本茶とウーロン茶の間のような味。

その後、茶葉を選んでさらに美味しさを求めて改良され、伊藤園の「おーいお茶」、キリンの「生茶」、サントリー「伊右衛門」などのブランドが並ぶようになる。

コカ・コーラも本格的プレミア日本茶の「綾鷹」を2000年台後半に出すことになる。

日本茶ではないが、キリンの「午後の紅茶」が1990年頃からヒットした。日本茶と違って甘みがあって美味しいのがウケた。「午後の紅茶」は今もよく売れている。

日本茶に戻ると、現在は健康志向で、体脂肪を減らすというポリフェノールを含んだ、特保の「伊左衛門特茶」、「黒烏龍茶」、「ヘルシア緑茶」などもよく売れているそうです。

今後、健康志向の流れはまだまだ続くので、ポリフェノールに代わる、寿命を延ばすなどの次の物質が鍵でしょうね。もう1つの流れは、地方でしか味わえない美味しいお茶でしょうか。





2017年11月15日水曜日

豆腐はやっぱり腐りやすい?


豆腐は「腐」という漢字が入っているくらいなので、やっぱり元々腐りやすいのかしら。

大豆を水で十分膨らませ砕いて絞った豆乳に、ニガリを入れると豆腐ができる。大豆はタンパク質を多量に含んでいて栄養満点なので、細菌の繁殖はどうしても早くなる。

豆腐には、細菌やカビの繁殖を防ぐ保存料のようなものは入っていないのは良いことなのですが、足も早くなる。

豆腐の賞味期限は一般的に5日前後。販売されている豆腐によっては、消費期限を書いているものもあり、この場合長くなる。

ご存知のように、賞味期限は食べて美味しい期間で、消費期限は食べても大丈夫な期間。消費期間しか書いていない場合、消費期限を過ぎて食べるのはちょっと危ない。

豆腐は時間が経って細菌が増えてくると、酸っぱい臭いがしている、パックが膨張する、
色が黄色くなっている、表面がねばついている、などの変化が出てくるので、そうなったら食べないこと。

熱を入れたら大丈夫かというと、細菌によっては熱耐性の毒素を出すので(黄色ブドウ球菌のように)止めた方がよい。

台湾や中国には、「臭豆腐」という糞便にちかい本当に臭い「豆腐」がある。実は、豆腐が腐っているのではなく、野菜の発酵液に漬けて作る。台湾の夜市などでは、串に刺して揚げたものが売っている。

最初の話に戻るが、実は、豆腐の「腐」は腐るという意味はなく、「集める」とか「固める」という意味で、「豆乳を固めたもの」をさしている。ちなみに、中国では「乳腐」はヨーグルトのことになる。

最後に、賞味期限10ヶ月という驚異の豆腐を見つけました。それも森永乳業が作っているという宅配専用豆腐。こうなると、災害などの緊急時用に保存食として使えるかも。




2017年11月14日火曜日

じゃんけんの掛け声:県ごとで全く違う!


地方ごとで少しぐらいは違うかも、とは暗に思いつつ, あまり気にしていなかったのですが、調べてみてビックリ。かなりバリエーションがあります。

何のことかと言うと、「じゃんけん」の」掛け声の話です。

山口のうちの辺では、「じゃんけんもって すっちゃんホイ」。どこでもそれほど変わらないかと思ったら、この言い方はほぼ山口県だけらしい。

全国的には、「じゃんけんぽん」「じゃんけんぽい」「じゃんけんほい」「じゃんけん で ほい」「いんじゃんほい」の順で多いらしい。

広島では、「「じゃ~ん~け~ん~で、ほ~い」と伸ばすらしく、岡山では「じっけんぴ」とか「じっけった」らしい。

北九州になると、「じゃいけんどっこいし」。大阪では、「い〜んじゃんで、ほ~い」、東京を含めた関東では、「ちっけった」と、全く違う。

山口では、「じゃんけんもって すっちゃんホイ」の後、あいこになるとさらに、

「あいこでアメリカヨーロッパ」「パリは名高い大統領」「りょうは漁師の魚釣り」「インドの国は真っ黒け」。

と続きます。

全国のジャンケンの掛け声を整理したサイトがある(ココ)ので、お時間があれば、ぜひどうぞ。











2017年11月13日月曜日

カメラの感度の話 今昔


昔の銀塩フィルムのカメラだとフィルムの感度の高いものを買って夜景や星空を撮る必要があった。それでも撮れないような暗いものは、特殊な現像液を使って増感するなどした。

しかし、今のデジカメの撮像素子の感度はどんどん良くなって、かなり暗くても撮影できるようになってきている。カメラのカタログをみると、今でもフィルムの時代の感度表記が使われていて、ISO(イソ)の単位が使われている。

実は、最近まで、変だなと思いながらISOを「アーサー」と読んでいた。ASA(アーサー)はISOの前に使われていたフイルムの感度の単位。知らないうちにASAがISOに変わっていた。

単位が変わったのはもう20年も前のことらしい。全くボケた話。ASAは、アメリカ標準感度規格という意味だったが、国際標準化されてISOになった。

とは言っても、ASAとISOで数値は変わらず、ASA100はISO100のまま。

フィルムカメラに普通に使われてたフィルムはASA100とか200だったが、今のコンパクトデジカメはISO3200とか6400という設定もできる。物によっては、ISO25,600という超高感度のものもある。

デジカメの感度は、画素数とも関係する。(400万画素というのは、縦20万横20万の画素(ピクセル)の集まりでできている。撮像素子が縦20万横20万の素子の集まりでできている。この数値が多ければ多いほど、解像度の高い画像になる)

デジカメの場合、撮像素子の大きさは、1/1.8インチや、1/2.5インチとか、1.5インチのサイズ(長方形の撮像素子の対角線の長さで表示)で、大きい方が画素数を増やせる。(ただカメラの中に入れるので大きくすれば、カメラも大きくなる)

ただ、受光面の面積が同じ撮像素子で、解像度だけあげると各素子は小さくなり光を受ける量が少なくなってしまい、感度が悪くなる。素子から変換される電気信号が小さいのでそれを無理やり大きな信号に増幅する方法を使う。こうなると、ノイズも増幅され、粒子が見える荒い画像になってしまう。

特殊なカメラでは感度を上げるのにこの素子が受けた光子の量を2x2の4つ分の素子の情報を集める方法(bining)を使う。1つの素子だと1しか光がないような暗い景色も、4つを集めればだいぶ明るくなる。その代わり、400万画素のスペックだとすると100万画素になってしまう。

撮像素子は光子を受けてそれを電気信号に換えるので、どのくらいの光子で電気に変換できるかが感度を決めていて「量子効率」というが、今のデジカメだと20-40%くらい。

スマホのカメラ機能が良くなったため、デジカメ業界も危なくなってきているが、専用機でしか撮れない世界がまだまだある。



懐かしオリンパスOM2。

2017年11月12日日曜日

スペースワールドがもうすぐ閉園 年末まで。


北九州市のテーマパーク「スペースワールド」が閉園するまであと1カ月ちょっと。最後を惜しんでたくさん人が来ているそうです。

CMで、「今年は普通のリンク!」とやってましたね。昨年「氷の水族館」と名打って、氷漬けの5000匹の魚の上を滑るスケートリンクを作ったところ、「魚がかわいそう」と批判されてしまったので、「今年は普通」だそうです。

これだけが理由ではないですが、たくさんある古くなった高価な遊具をリニューアルしていく余裕がなかったらしく、閉園にするそうです。

跡地は、巨大な敷地を利用して巨大イオンモールができるとのこと。

今まで修学旅行先だったり、子供にとっては遊園地は夢のあるところなので、なんとか一部だけでも残ると本当は良いのですが。シンボルのスペースシャトルの実物大レプリカも無くなるそうです。

スペースワールド駅については、JR九州によると駅名を変更しないようです。変更すると、自動券売機の改修やシステム面の対応が必要というのが理由だそうです。ただ、快速列車が停車しなくなるようです。

閉園までもう少し。


2017年11月11日土曜日

流行語大賞2017ノミネート発表 かってに大賞予想「忖度」!


毎年この時期に発表される「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語が発表されましたね。いつも大賞を予想してみるのですが、毎年ハズレ。今年も予想してみましょう。

発表された候補30語は、以下の通り。

・アウフヘーベン
・インスタ映え
・うつヌケ
・うんこ漢字ドリル
・炎上○○
・AIスピーカー
・9.98(10秒の壁)
・共謀罪
・GINZA SIX
・空前絶後の
・けものフレンズ
・35億
・Jアラート
・人生100年時代
・睡眠負債
・線状降水帯
・忖度(そんたく)
・ちーがーうーだーろー!
・刀剣乱舞
・働き方改革
・ハンドスピナー
・ひふみん
・フェイクニュース
・藤井フィーバー
・プレミアムフライデー
・ポスト真実
・魔の2回生
・○○ファースト
・ユーチューバー
・ワンオペ育児


さて、どれだけご存知でしょうか。ちなみに私は、24個でした。暴言報道があった豊田真由子前衆院議員の「ちーがーうーだーろー!」は、昨年ノミネートされた「ゲス不倫」と同じで、個人攻撃になるのでやっぱり選んではいけないでしょ。

「藤井フィーバー」「ひふみん」は将棋界からで珍しいので応援したいですが、大賞にはちょっと届かないかも。

陸上男子100メートルの9.98(10秒の壁)もすごい快挙ですが、流行語の大賞にはちょっと。

いつもながら勝手な予想ですが、1年間たくさん聞いたり見たりしたのは、露出度からブルゾンちえみ「35億」、SNSへの写真の「インスタ映え」、安倍首相への「忖度」でしょうか。

個人的には、今までほとんど使ったことがなかった「忖度」をよく使うようになったので、大賞予想は「忖度」とします。

ちなみに、昨年の対象は、プロ野球広島の緒方監督が発した「神ってる」が選ばれています。

12月1日に、大賞とトップ10が発表されるそうです。今年こそ予想が当たると良いのですが。







2017年11月10日金曜日

迫力満点:東洋のナイヤガラ「原尻の滝」


 先日、紅葉真っ盛りの阿蘇根子(ねこ)岳に行った時に、大分県豊後大野市にある「原尻(はらじり)の滝」にも行った。近くには、荒城の月で有名な岡城や竹田市がある。

「原尻の滝」は、日本の滝百選に選ばれていて、「東洋のナイヤガラ」とも言われている(↓ムービーあり)。

実は、夏に鹿児島県伊佐市にある「曽木の滝」に行ったのだが、こちらも「東洋のナイヤガラ」とあった。どちらも壮大で幅広く水量もものすごい。

原尻の滝道の駅に車を停めて、裏の川に行くと「原尻の滝」はすぐに見えてくる。木造の吊り橋「滝見橋」を渡って遊歩道で滝の周りを一周できるようになっていて、滝の上流側にも歩いていける。

水量が多く、滝の轟音がものすごい。滝壺を真上から見えるところまで近づける。看板には「飛び込まないように」とあった。

この場所から車ですぐのところにある「沈堕(ちんだ)の滝」にも行った。こちらも立派な滝で、「豊後のナイアガラ」というそうだ。室町時代には、雪舟が訪れ「鎮田瀑図」を描いたことでも知られる。

明治時代には、多くの水量を利用した沈堕発電所があったが、今はその跡地が残っていた。草がいっぱい壁に絡んで独特の雰囲気を作っていた。




「原尻の滝」

















「沈堕の滝」

 発電所があったという説明看板。

発電所跡。間から 「沈堕の滝」が見える。
雪舟の「鎮田瀑図」。

















YouTubeのUPしたムービー。「原尻の滝」。















「沈堕の滝」

2017年11月9日木曜日

知らぬうちに「抗生物質まみれ」の食肉が。。 


世界で使われる抗生物質の量の大部分は、人の医療のために使われているのかと思いきや、畜産動物の飼育に使われている。

日本の場合、厚労省によると年間の抗生物質使用量は、約1400トン。そのうち、800トンが動物用医薬品、100トンが飼料添加物、残り500トンがヒト用医薬品となっている。

世界的には、抗生物質の使用量は中国がダントツで全体の50%を占める。中国は世界人口の20%もいるが、それに比しても抗生物質の使用量は異常に多い。使用量は年間18万トン。

中国の場合も、抗生物質は畜産動物の飼育に主に使われている。食肉も問題だが、動物の糞尿を川に直接垂れ流すので、抗生物質で海まで汚染される。

牛、豚、鶏などの病気の発生を防ぐために使われる抗生物質は、動物体内にも残るので、食肉は抗生物質で汚染まみれになっている。

抗生物質の多用は、抗生物質に耐性の細菌を生み出すことになる。細菌は環境に適応するため、突然変異により変化することができる。

私たちの体の中は栄養がいっぱいなので、細菌が感染するとどんどん増える。病院で処方してもらった抗生剤を飲むと細菌の増殖を抑えることができるが、耐性菌だった場合抗生剤が効かない。

抗生物質を今後も多用していると、2050年までに世界中で毎年1000万人が耐性菌によって死ぬだろうと予測されている。これは、癌による死亡者数の820万人よりも多い。



2017年11月8日水曜日

貨客混載が解禁 路線バスが宅配便を運ぶ


今年の9月から、貨客混載(かきゃくこんさい)が解禁された。

今まで、鉄道や路線バスなどは、旅客が滞在するスペースと貨物を積載するスペースは明確に分離される必要があった。そのため、路線バスに荷物をたくさん積むことができなかった。

もともと、貨客混載に関する規制ができたのは高度成長期で、効率のよい大規模輸送や高頻度輸送を目的としていた。

しかし、時代が変わり、少子化で特に地方の過疎地では路線バスに乗る人が減り、ドライバーの確保も難しい。しかしそのような地域では、車に乗れないお年寄りが多いので路線バスの有無はその地域での死活問題につながる。

今回の法律の規制緩和で、路線バスにクロネコヤマトなどの宅配便の荷物を載せることができるようになった。地方のバス会社にとっても、少ない乗客からの運賃収入に加えて収入が得られるメリットがある。

今回の規制緩和で、同時に貨物自動車(ライトバンやツーリングワゴン等)に旅客を乗せることもできるようになる。

時代に合わせて、無駄なく効率よくできるに越したことはない。これからどんどん宅配便バスは増えていくと思う。


宮崎で始まっている貨客混載バス。「ヒトものバス」。内部の座席の一部にクロネコヤマトの大きな箱が置いてある。

2017年11月7日火曜日

ペットの犬を室内で飼う家の割合


ペットの犬や猫を室内で飼うお家が増えていますね。

昔は、犬の仕事は番犬なので、犬小屋は屋外にあるのが普通だった。一方、米国などでは犬は昔から屋内にいた。靴を屋内でも履く習慣がある米国と、靴を脱ぐ日本の生活の違いからだ。

ところが、番犬だとうるさく吠えて近所に迷惑になり、また小型犬に人気が出てきて、犬の仕事は屋内になって番犬から家族の一員になってきている。

猫の場合、子供の頃から室内にいたように思う。野外にも勝手に出かけていて、ご飯の時に戻ってきたのを覚えている。

さて、日本でどのくらいの家で室内で犬を飼っているのか調べてみると、73%くらい。近所の多くの家でも室内で飼われている。しかし、野外でワンワン吠えて番犬をやっている犬もまだいる。

野外で飼っている頃の犬の寿命はせいぜい10年だったが、室内で飼うようになって平均14年になっている。

本来集団で行動する犬は、野外で1匹で飼うより室内で、犬ではないが家族がいる方がよいのかも。



2017年11月6日月曜日

紅葉バッチリ:阿蘇「根子岳」に行ってきた。


今が紅葉真っ盛りと聞いて、阿蘇五岳の1つ根子(ねこ)岳に登ってきた。実は、これが3回めの挑戦。今まで2回は天候が悪くハズしています。

根子岳は、熊本県阿蘇郡高森町にあり、先端がギザギザした山で、最高点の天狗峰の標高で1,433m。ただ、天狗峰は崩落していているので、素人は1,408 mの東峰まで。

SNSで、根子岳の紅葉がピークだということで、行ってみると駐車場どころか、近くの道路も車でいっぱいだった。

登りは1時間30分くらい。ただかなり急峻な坂が続く。

快晴の中、紅葉はベストの条件でみれて気持ち良かったです。これから数日、足腰が痛くなるのがちょっと辛いかも。かなりキテます。



最高点の天狗峰の右半分が白くなっているのは、昨年の熊本大地震で崩落したため。

2017年11月5日日曜日

レンコン ホクホクとシャキシャキがある 見分け方


先日のNHK「ガッテン」で、レンコンの特集をしていました。メモがわりにまとめておきます。

レンコンを美味しく食べるための、目からウロコの知識です。

ご存知のように、レンコンはハスの地下茎で節がいくつもつながっている。実は節ごとに性質がまったく異なっているというのがミソ。

ハスの葉が枯れて栄養が全て地下茎に移動するこの秋から冬の時期。栄養(でんぷん)は地下茎の茎側と先端とでたまり具合が異なってくる。

茎側ででんぷんが多くなり、先端はでんぷんが少なく繊維が多くなる。「ガッテン」では、茎側を長男、先端を三男、中央を次男と呼んでいた。

長男はでんぷんが多いので、料理するとお芋のようにホクホクになるので、レンコン焼き、ハンバーグ、またすってみぞれ汁にすると美味しい。

三男は繊維が多くシャキシャキしているので、おひたしや刺身が美味しい。

次男はホクホクとシャキシャキのバランスがよいので、キンピラに向いている。

ところで、スーパーでレンコンはバラバラで売られていて、長男、次男、三男の区別して売っていない。調理を考えながら、見分けて買わないともったいないことになる。

見分け方は、

長男は、断面はデンプンが多いためクリーム色。形は細長い。片方がスパッと切断されている。

一方、三男は断面が白めか透き通っていて、丸くて小さい。芽が付いていることもある。次男はこれらの中間型で、中間色。





2017年11月2日木曜日

インフルエンザのワクチンが不足している


毎年インフルエンザのワクチン接種をすることにしています。そのお陰か、もう何十年もインフルエンザに罹っていない。

ワクチンが効かないという意見の学者もいるが、経験的には効いていると思う。今年も病院に予約して注射してもらおうと思うのですが、先日のニュースによると、ワクチンが不足しているらしい。

インフルエンザはすでに広がり始めていて、中国地方では山口県ですでに患者が増えてきている。

今年、国内で製造するインフルエンザワクチンは合わせて2528万本と、昨シーズンに実際に使用された数よりも114万本少なくなる見通しとのこと。

そこで厚労省は、13歳以上の人へは1回の接種にしてほしいと勧告している。13歳以下は原則2回だが、多くの人に行きわたるように1回でもよいとしている。

1回でもよいのなら、なぜ今まで2回の推奨してきたのかしら、おかしな話。

実際に不足しているのは、全体の5%程度なので、慌てて病院に殺到する必要はないようです。(ただ今日のニュースで、病院へのアンケート回答で充足率が70%ということなので、どこかで囲い込みが起こっているのかも)







2017年11月1日水曜日

ホントは危ない卵のナマ食


生卵を食べるのは、日本人くらい。米国では、卵はなまで食べてはいけないことになっていて、レストランで生卵を出すのは違法。

その理由は、卵には基本サルモネラ菌が付いていて食中毒になることがあるから。日本でも時々生卵を食べて、食中毒になって亡くなっているニュースがある。

日本の卵は、鶏に餌に抗生物質を混ぜ、細菌の増殖を抑えてなま食用に耐えるようになっている。しかし、鶏は総排泄腔といって、肛門・排尿口・生殖口が1つになっているので、ウンチ、オシッコと同じ穴から卵が出てくる。

サルモネラ菌は、主にはニワトリの腸管にいて、卵の殻の表面に付着する。そのため、基本的には、殻の外を洗えば菌は落ちるし、普通にスーパーで売っている卵はすでに洗浄してある。

ただ、小規模で生産されている鶏卵の場合、ちゃんと洗浄されていない可能性もある。

サルモネラ菌は細胞内に寄生することができるので、もし健康保菌の鶏がいると、産んだ卵の殻の内側に菌を持っていることがたまにある。

また、子宮や輸卵管が細菌で汚染していることもあるので、そうなると、卵が殻に覆われ
る前に細菌汚染することになる。

最初に米国では生食しないと書きましたが、実は米国でサルモネラ菌の食中毒になる人は多い。どうしてかというと、目玉焼きをそれほど火を通さずドロッとした黄身で食べる人が多いから。

食中毒の予防のために、消費者ができることは、
  • 卵を購入したら冷蔵庫で保存して、菌の繁殖が起こらないようにし、早めに消費する。
  • なま食で使う分は、購入後早めに使う。
  • 病気のときのように体調が悪い時は免疫力も落ちているので、なま卵は食べない。
  • 賞味期限経過後の卵やひびが入った卵は加熱して使用すること。
  • 割ってから2時間以上経過した卵は、なまで使用しない。