2017年11月7日火曜日

ペットの犬を室内で飼う家の割合


ペットの犬や猫を室内で飼うお家が増えていますね。

昔は、犬の仕事は番犬なので、犬小屋は屋外にあるのが普通だった。一方、米国などでは犬は昔から屋内にいた。靴を屋内でも履く習慣がある米国と、靴を脱ぐ日本の生活の違いからだ。

ところが、番犬だとうるさく吠えて近所に迷惑になり、また小型犬に人気が出てきて、犬の仕事は屋内になって番犬から家族の一員になってきている。

猫の場合、子供の頃から室内にいたように思う。野外にも勝手に出かけていて、ご飯の時に戻ってきたのを覚えている。

さて、日本でどのくらいの家で室内で犬を飼っているのか調べてみると、73%くらい。近所の多くの家でも室内で飼われている。しかし、野外でワンワン吠えて番犬をやっている犬もまだいる。

野外で飼っている頃の犬の寿命はせいぜい10年だったが、室内で飼うようになって平均14年になっている。

本来集団で行動する犬は、野外で1匹で飼うより室内で、犬ではないが家族がいる方がよいのかも。




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