2017年11月25日土曜日
金魚を庭の水瓶で飼うプロジェクト(8)
2014年の秋に、庭に新たに大きな水瓶を買ってきて、屋外で金魚を飼おうというプロジェクトを立てて、もう3年になる。
もともと、金魚はフナを改良したものなので、野外でも問題ないはず。しかし、庭で飼う場合、幾つもの問題があり、今まで順番に克服してきた。(以前のBlog参照のこと)
最初2匹からスタートし、1匹が越冬に成功した。2年目の越冬にも成功した。2016年夏に、ランチュウの子供3匹を仲間に追加し、少し小さい水瓶を追加して2つにした。
大型の鉢にワキン1匹とランチュウ1匹、少し小型の鉢に、ランチュウ2匹になった。
2017年の冬場を冬眠で乗り越え、春に皆元気に起きてきた。
ところが、野良猫に食べられたらしく、ワキン1匹、ランチュウ1匹だけになってしまった。そこで、前回のプロジェクト(ココ)で猫対策をやった。その後、猫による被害は出ていない。
金魚は御飯時、決められた音(餌の入れ物とフタで叩いての音)を出すと必ず水面に上がってきて口をパクパクさせるのだが、気温がグッと下がった数日前くらいから、上がってこなくなった。今までの経験から冬眠が始まったと思う。
来年の春まで、お休みなさい。
見かけは綺麗でないですが、断熱材を二重に巻いています。夜は、上にも断熱板を載せておきます。金魚は底の方にいて、全く上がってきません。