2019年10月31日木曜日

萩生田文科相「身の丈」発言:アウトでしょう



先に背景を整理すると,2021年から,大学入試センター試験が,名前を変えて大学入学共通テストに変わります。

この新テストでは,今まで回答がマークシートだったのが,国語,数学で記述式が導入されます。また,英語は,センター試験で「読む」「聞く」の2技能が評価されていたのに加え、「話す」「書く」も含めた4技能が評価の対象。

英検など,英語の民間試験はすでにこの4技能の試験をやってきている経験があるので,民間試験を用いることになっています。複数の民間会社で受験することになるので,会社ごとに試験問題が異なり,難易度が異なるという不公平さも予想されます。

また,受験料も会社によって異なるのも問題。5,000円から25,000円と幅があります。また,試験会場が首都圏に限られるものもあり,地方の受験生にとっては,都会に行って受験するとなると交通費や宿泊費も必要なので高くつくことになります。

高校3年の4~12月に受けた最大2回の成績が、出願先の大学に提供されるので,たくさん試験を受ければ受けるほど点数は上がるはず。

このことを踏まえて,

萩生田文部科学大臣は、先週「裕福な家庭の子どもが回数を受けてウォーミングアップできるというようなことがあるかもしれないが、自分の身の丈に合わせて2回をきちんと選んで頑張ってもらえれば」と発言したわけです。

経済的に回数を受けられない,特に地方の学生はかなり不利な訳ですが,これを「身の丈に合わせて」と切り捨てたのが大問題。

教育の機会均等は,日本の根幹。貧しくても優秀な子供は教育を受けさせて伸ばすことをしないと日本の未来はないでしょう。

大臣は,後日「どのような環境下にいる受験生も自分の力を最大限発揮できるよう、自分の都合に合わせて適切な機会をとらえて、2回の試験を全力で頑張ってもらいたいとの思いで発言したものだった」

と弁明していますが,受験生に不安を与えた時点で,文部科学大臣としてはすでにアウトでしょう。


2019年10月30日水曜日

太る原因「デブ味覚」とは?第6の味覚「脂肪味」



TV番組,健康カプセル!元気の時間からのメモです。

ヒトの舌で感じる味覚は,今まで,甘味,酸味,塩味,苦味,うま味の5味といわれていたのですが,昨年日本人研究者によって6番目の味覚である「脂肪味」が見つかりました。

この脂肪味によって、お肉や魚の脂の味を感じることができます。

脂肪味が鈍ると,油物を多くとってしまうことになります。

ちょうど,塩味が鈍くなってくると,塩をたくさんかけてしまったり,甘味が鈍くなれば,お砂糖をたくさん入れてしまうのと同じです。

脂肪味が鈍ると,油物を多く取ってしまうと太ってしまうので,番組では「デブ味覚」と呼んでいました。

さて,「デブ味覚」改善法ですが,朝起きて最初に出汁を飲むだけだそうです。脂肪が入っていない出汁を飲むことで,うま味に敏感になり食事が薄味になります。

うま味の主成分であるグルタミン酸とイノシン酸には、食品をおいしく感じさせ、食事の満足感を高める効果があり,結果として脂肪味も敏感になって回復するそうです。他の味覚も敏感になるので,塩分や甘味料も減らせます。

あくまで,味覚の感度を上げるだけなので,脂肪の少ない食事に変える必要があります。

デブ味覚改善出汁の作り方
味覚改善出汁(2週間分) 材料
カツオ節 30g
煮干し 10g
刻み昆布 10g
緑茶(葉) 5g
①フライパンで煮干しとカツオ節を火にかけ水分を飛ばす
②煮干し・カツオ節・刻み昆布・緑茶をミキサーで粉末に
③大さじ1杯を150~200ccのお湯で溶かして1日1回飲む


2019年10月29日火曜日

オーストラリアで見つけたタマムシ



オーストラリアに行った時に見つけたタマムシです(↓)。

オオムカシタマムシというタマムシで,日本のタマムシは玉虫色というくらいで,虹色の綺麗な色をしていますが,これは,ミカン色をしています。

足や頭は紫青色をしています。背側は完全にミカン色です。

最初見つけた時,大きなゴキブリかと思ったのですが,顔を見て,タマムシと同定しました。

オーストラリアの切手の絵にも使われています。

下にYouTubeにupした動画を載せました。



2019年10月28日月曜日

DIYドアホンを新しく付け替える: 便利アイテム



玄関のドアホンが動かなくなって,取り替えることになりました。

壁の中を電線を通すタイプだったので,これを取り替えるには業者に頼むしかないです。

押しボタンと屋内のチャイムを無線で繋げるアイテムがあるので,そちらを選択してDIYで済まそうと思います。

押しボタンを玄関の外に取り付けるのですが,日本製は,どれも電源としてボタン電池を入れるタイプで,これだと電池が消耗すると,玄関でお客様が押しボタンをいくら押してもならないことになります。

屋内のチャイムも電池式だと同じことです。

アマゾンで調べてみると,押しボタンが電気を使わずボタンを押した時に発生する電気を利用して電波を送るというのがありました。

さらに,屋内のチャイムはコンセントにつなぐタイプです。これなら電池の消耗を気にしなくてもよさそうです。

問題はこの製品が中国製。時々,中国製では痛い目に会っているのですが,上のような仕様のものは日本製にないので,選択の余地なしです。値段も2,300円くらいとかなりお安い。

購入してみると,ほぼ問題なし。難点としては,押しボタンの中央より下をカチャッと音がするまでしっかり押す必要があります。まあ,電源なしで押す動作が電気を産むので少し力が要るのはしかたないです。

対策として,押しボタンの押す場所に少し色をつけました。

無線で押しボタンとチャイムの距離は150メートルまで離せるので,介護連絡やビル内での連絡にも使えるかも。




2019年10月26日土曜日

ジョロキアはバングラデシュ原産



世界一辛い唐辛子「ジョロキア」ですが,バングラデシュ原産と聞いてアレと思って調べて見ました。

唐辛子の原産は,中南米のはず。

「唐辛子」と日本で呼ぶのは,「唐」すなわち中国からきたものと思うかもしれませんが,当時の日本にとって窓口は中国でしたので「唐」になったわけで,原産は中南米で中国を経由して入ってきただけです。

バングラデシュ原産ということですが,多分中南米のものが,バングラデシュに来て栽培中に変異していったのではないでしょうか。

世界一辛いということですが,ハバネロのほぼ2倍。辛さの尺度は,水で希釈していって辛さがわからなくなるところまでの希釈率で表現し,スコビル値という単位で表せます。

通常の鷹の爪で,スコビル値は1-4万くらい。「ジョロキア」は100万くらいになります。

実は,ジョロキアが世界一というのは過去のことで,どんどん品種改良が進んで,現在は「ペッパーX」が世界一になり,300万の値が出ています。

乾燥粉末も市販されていますが,このくらい辛いと,皮膚についただけでも危険で,粉末瓶の穴からふりかける普通のやり方は,空気中に飛散させるので目に入ったらとても危険です。

バングラデシュ人から直接聞いた話では,料理は辛いほど美味しいのだそうです。




広島ブログ