2014年3月31日月曜日

モクレンで南北の方向が分かる

梅の花が終わって、ハクモクレン(白木蓮)も終わりかけ。突然春になった。隣の家の桜がまさに満開。自宅のシモクレン(紫木蓮)はこれから。モクレンは、「コンパスプラント」とも呼ばれ、南北の方角を知ることができる。「方向指標植物」とも呼ばれる。

モクレンのつぼみをよく見ると、尖った先がどれも北の方角を指してる。これは、よく光が当たるつぼみの南側の付け根付近の組織が、北側の組織よりもよく成長し、結果として先端が北を向くためらしい。

同じモクレン科のコブシ,シデコブシ,タムシバも早春のつぼみは、北の方角を向く。モクレン科ではないが、ネコヤナギも,先端が北の方角を向くことが知られている。

以前のブログで、犬は南北どちらか向いて用を足す(東西ではなく)と書いた。これは、生物が地磁気に反応できることを示している。モクレンのつぼみが、もしかして地磁気を認識しているのなら、モクレンを南半球に持っていったら、いったいどちらを向くのかしら?日光の当たる側だけで決まっているなら、南を向くし、地磁気ならやっぱり北ですね。

モクレン

2014年3月30日日曜日

速報:浅田真央 優勝 フィギュア世界選手権

女子フィギュアスケートの世界選手権が、さいたまスーパーアリーナで行われ、浅田真央がフリーで138.03点をマークし優勝した。

27日行なわれたショートプログラムで、浅田真央は世界歴代最高の78.66点をマークして首位に立っていた。29日、フリーではジャンプでバランスを崩す場面もあったが、138.03点をマークし、自己ベストを更新する合計216.69点で優勝した。

2位はユリア・リプニツカヤ(ロシア)、3位はカロリナ・コストナー(イタリア)。鈴木明子は自己ベストを更新する71.02点で4位。村上佳菜子は10位だった。

世界選手権で3度目の優勝を果たした浅田は、注目される進退について「終わったばかりで、まだハーフハーフ(半々)。まだまだ体はいけるが、後は自分の気持ちだと思う」と明言しなかった。

一度、長めに休みをとった後、4年後の冬期オリンピックで金メダルをとるところを見せてほしい。もし金メダルをとったら、国民栄誉賞をあげたい(個人的希望)。

ところで、TV観戦していて、さいたまスーパーアリーナの観客席の大きさに驚いた。1万7千人以上の観客席。そんな立派な常設のリンクがあるのかしら? 調べてみると、スーパーアリーナにはアイスリンクはなく、普段はコンサートやイベント会場として使われているらしい。今回、アイスリンクを特設したとのこと。防水シートを張り、冷却管を敷き、散水して氷を作り、表面を削るとのこと。

表彰式で金メダル

2014年3月29日土曜日

インフルエンザまだ流行中 ご注意!

今週もインフルエンザ感染者数は減少していない。例年、3月末になると患者数が急速に減ってくるが、ことしはB型のインフルエンザウイルスの感染が広がり患者数が多い状態が続いている。

国立感染症研究所によると、今月23日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザの患者は推計101万人に上る。

今年の特徴は、複数のウイルスが関与している。例年は、A型だけとかが流行するが、今年は、A型とB型の2つ。一人で、2回罹ることもあり、これがまだ患者数が減らない結果につながっている。

厚労省の28日の発表で、日本全国どこも、注意報もしくは警報レベル。山口は、注意報のレベル1、広島は、警報のレベル3。(下図:国立感染症研究所 感染症情報センターより)

4月最初は、入学式など人が集まる機会が多いので、マスクなどして感染しないようにすることと、外出ごとにこまめな手洗いとうがいをしましょう。

インフルエンザ注意報、警報マップ

2014年3月28日金曜日

消費税↑直前、売れている意外な物

4月から消費税が5%から8%に上がる。増税前の駆け込みでの購入が話題になっているが、何を買ったらよいかについては、前にも書いた(ココ)。

それ以外に、駆け込みで売れている意外なものをリストしてみた。

・エアコン:夏まで必要ないが、長く使えるので、ということか。

・スノーボード、スキー板:シーズンは終わっているので、来年以降のため。

・婚約指輪、結婚指輪: 間違いないなら早めの購入ということ。

・ハードデスク、メモリー、プリンターのインク:ストックしておいても悪くならないということで、まとめ買い。

・酒、タバコ:これもストックできる。

・金、金製品:消費税5%で金を購入して、8%になってから売れば単純計算で3%分を儲けられる。100gで4900円儲かる計算。5倍の売り上げ状態という。

・お墓 生前墓:今からで間に合うかどうか分からないが、かなり売れているらしい。

・GWや夏休みに向け旅行:個人手配であれば3月中に契約、入金すればオトク。

・定期券、新幹線の回数券:これらは、4月以降買うより、その前に買った方がお得。

消費税の対象外となっているプリペイドカードや商品券、切手、印紙などは買いだめしてもムダ。

よく考えてみると、20万円の商品なら消費税額は5%で1万円、8%なら1万6000円なので、差額は6000円。このくらいなら、駆け込みを検討する価値がある。しかし、2万円の商品なら差額は600円。あまり必要がない小額なものを、駆け込みで購入しなくてもよいかも。
また、2015年の10月には、消費税は10%になるので、これも視野に入れる必要がある。(ただし、経済状況などを勘案して判断するということで、未定)

消費税増税

2014年3月27日木曜日

匂いで過去の記憶が甦る(プルースト効果)

ある匂いを嗅いだ瞬間、その匂いをきっかけにして子供のころの記憶が鮮やかに甦るという経験はないだろうか。

個人的な話だが、カレーパンを食べると、子供のころに食べたカレーパンの匂いとともに、パン屋さんに買いに走っている自分やそのお店のこと細かな造りや状況が目の前に浮かんでくる。

このように、嗅覚から過去の記憶がはっきり呼び覚まされる心理現象を「プルースト効果」もしくは「プルースト現象」とよぶ。過去の記憶がはっきり呼び覚まされる現象は一般に、「フラッシュバック」という。「プルースト効果」は要するに、嗅覚がきっかけで誘起されるフラッシュバックのこと。

「プルースト効果」は、フランスの文豪マルセル・プルーストの名に由来する。プルーストの小説「失われた時を求めて」のなかで、主人公がマドレーヌを紅茶に浸したとき、その香りをきっかけとして幼年時代の記憶が鮮やかに蘇るという描写から名付けられた。

特に嗅覚は、五感の中で唯一大脳新皮質を経由せず、直接記憶を司る海馬や情動を司る扁桃体につながる感覚で、ほかの感覚情報に比べ、より一層正確な記憶を呼び起こすらしい。

米国ブラウン大学エルツ博士の実験では、何かの香りに何らかの思い出を持つ被験者に、それぞれの思い出にまつわる香りと、彼らの記憶に何ら関係ない香りを別々に吸引させ、脳の反応を調べた。実験の結果、被験者にとって思い出を持つ香りを吸引したとき、扁桃と海馬に大きな反応が現われた。

「プルースト効果」を起こしやすい香りは、人によってある程度共通している。強烈なバニラの香りを嗅いで、なにか特定の記憶を思い出すことは、多くの人で起こる。

そこで、企業の中には、包装紙に香りをつけたり、商品そのものを想起しやすい、そして心地よい、特定の香りを「自社ブランドの匂い」としてつけて、販売戦略として利用している。試作段階まできている匂いのでるテレビが、本格普及すると、我々の感情や行動は、知らぬまに、香りでコントロールされるようになるかもしれない。

カレーパンで過去の記憶が甦る


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