アメリカとの対戦成績は、日本の1勝6分23敗(PK戦は引き分け扱い)と、なでしこジャパンのとって最大の敵だった。
開始3分、最初のCKから最も警戒していたC・ロイドに先制弾を許すと、16分までにロイドにハットトリックを決められるなど4失点。
27分には大儀見優季のゴールで1点を返し、52分には宮間あやのFKに途中出場の澤穂希が競り合い相手のオウンゴールを誘い一時は2点差に詰め寄ったが、最後はヒースに再びリードを広げられる5点目のゴールを決められ万事休した。
気持ちを切り替え、来年のリオデジャネイロでのオリンピックでアメリカにリベンジし、金メダルをめざしてほしい。