2020年8月6日木曜日
今年のお盆は動かず
コロナ感染者数がどこもかしこも恐ろしい数字になっているので,今年は帰省は止めることにしました。
正式に第2波と宣言されていないのが不思議ですが,これだけ感染者が増えてくると,誰が感染しているかわからない状態なので,新幹線に乗るのも感染リスクがあるし,人混みに入るのも怖いし。
ただ,全国的に重傷者,死亡者はほとんどいないので,本当にリスクの高い人以外は感染しても問題ないというのが,そろそろ見えてきたのではないでしょうか。
今までのコロナによる死亡者累計が1,000人くらい。一方,インフルエンザでは毎年死亡者3,000人なので,コロナは恐れなくてもよいのかもしれません。
新型コロナウイルスは,SARSや鳥インフルエンザなど致死性の高い感染症と同じ指定感染症のカテゴリーに入っています。患者は基本的に入院隔離する必要があります。これが,医療現場でも扱いを難しくさせています。
これだけ感染者が増え,かつ症状がほとんどない感染者が多くいるので,指定感染症の指定を早急に外すべきでしょう。
政府の「GO TO キャンペーン」は,間違いなく感染を広げるのに,それも施行を前倒しするのは信じられませんでしたが,このお盆時期にきて,ちょうど中国の春節でコロナ感染が爆発的に拡大したようにならないように祈っています。
2020年7月29日水曜日
スッポンの卵は美味?
2020年7月25日土曜日
各自治体のプレミアム付き宿泊券の○と×
全国コロナ感染者が増す中で,政府は,新型コロナウイルスで落ち込んだ旅行需要を喚起するための大規模な観光復興支援策「Go To Travel キャンペーン」を開始しました。
同時に,各自治体も観光復興支援策(宿泊助成・ふっこう割・プレミアム付き宿泊券)を打ち出しています(まとめはココ)。
山口県でも,県内の主なホテル・旅館宿泊がお得になる「行こうよ。やまぐちプレミアム宿泊券」を17日に県内向けに20万枚を先行発売し,7月20日に中国・四国・九州地方で販売開始しました。
ところが,どちらも数時間で完売したそうです。1枚5000円の宿泊券をコンビニエンスストアで2500円で販売したのですが,購入や利用の枚数に制限はなく、1人で何枚でも購入できたため,すぐに売り切れになったそうです。
許しがたいのは,大手サイトのネットオークションですでに転売されていること。4万円分(実際の販売価格2万円)が3万3千円で落札されています!
中抜きを許すような売り方に問題があったとはいえ,県民の税金なので恥ずかしい行為でしょ。

2020年7月24日金曜日
「防衛白書」「経済白書」の「白書」って?
先日発表された日本の防衛白書に,韓国や中国が反発しています。島根県の竹島について「我が国固有の領土」「領土問題が依然として未解決状態で存在する」という記載に,韓国は反発しています。中国も,「偏見やうその情報に満ちている」「実際は黒書だ」と反発しています。
ところで,「防衛白書」「経済白書」の「白書」はどうして「白」なんでしょうか?
その前に「白書」というのは,日本の中央省庁の編集による刊行物のうち、政治社会経済の実態及び政府の施策の現状について現状分析と事後報告の公表資料のこと。
調べてみると,英語でも「white paper」みたいで,イギリスの「白書」が由来だそうです。
元々は,イギリス政府が議会に提出する公式報告書のことで,表紙が白いために「白書」になったそうです。
ちなみに,最新の日本の「防衛白書」はココでみれますが,残念ながら表紙は白色ではないです。
2020年7月19日日曜日
長靴を長持ちさせる方法
家庭菜園では泥よけのために長靴を愛用していますが,すぐに穴が空いて使えなくなります。
調べてみると,何もケアしないと長靴の寿命は1-2年だそうです。表面がぼそぼそになったり,ひび割れができて,最終的に水漏れするようになります。
長靴は,ゴムでできています。輪ゴムを思い出してもらうとお分かりのようにすぐに劣化して伸びなくなったり切れたりします。
ゴムには,天然ゴムや合成ゴムがありますが,いずれも劣化は起こります。
ゴムの劣化する原因は,紫外線と酸化。そのため劣化を防ぐには,日光には直接当てないことと,表面を保護剤でコートして空気との接触を遮断すること。
新しい長靴は表面が保護剤でコートされていますが,使った後泥が付いてそのままにして乾燥させると,コート剤が取れ酸化を促進することになります。
長靴のメンテナンスとしては,使用後は泥をよく洗って,陰干しで乾燥させること。乾燥後,ゴム用の保護剤をコートします。撥水処理コートでも問題ないです。
車のタイヤの保護剤でももちろん大丈夫です。タイヤも長持ちさせるコツは同じです。
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