- はちみつ 喉の炎症を抑える効果がある。
- 大根 ビタミンCを多く含む大根には消炎作用があり、喉の腫れを和らげてくれるそうです。
- はちみつ大根:1と2の合わせ技、大根を1cm程度の角切りにして、大根にまんべんなく行き渡るくらいのはちみつをかけて密封容器に入れ、冷蔵庫で3時間ほど置いたものを飲む。
- はちみつショウガ ショウガは体を温めてくれるので、はちみつとの合わせ技が効果的 。
- レンコン:レンコンに含まれるネバネバ成分『ムチン』には、粘膜を保護する働きがある。ビタミンCも多く含む。
- ネギ:昔から「風邪の時はネギを喉に巻くと良い」というが、これはネギオールという成分が炎症を抑えるから。焼いたネギを縦に切り、喉に直接当ててタオルなどで巻くと、揮発性の成分が皮膚や鼻から吸収され、炎症を抑えるという。食べても効果がある。
- ナシ:漢方では喉と肺を潤すと言われている。梨のエキスは咳や痰を鎮める効果がある。この時期は手に入らないが、梨ジュースで。
- クレソン:βカロチンを抱負に含み、抗菌効果とのどの筋肉を弛緩させる働きがあり、喉や肺などの炎症を抑え、呼吸器系統を守る。粘膜や肌の健康保持にもよく、大根と同じ辛味成分がある。
- パイナップル:パイナップルに多く含まれるビタミンCが気管支炎を和らげてくれたり、タンパク分解酵素が痰を切るのに効果を発揮する。
- 春菊:食べる風邪薬と言われるほどβカロチン、ビタミンCが豊富。癖がある香りの成分であるαビネン、ベンツアルデイドは胃腸の働きをよくして、痰(たん)を止め、咳を鎮める効果がある。
- 黒豆:黒豆の煮汁は昔から喉にいいとされている。
- アセロラ:果物の中でもビタミンCを多く含んでいる食材。アセロラ入りの製品はいろいろあるので便利。
- ユズ:柑橘系では柚子も喉に良い食材として有名。ゆずジュースやゆず茶など絞り汁を飲む。また、お風呂に柚子を浮かべて風邪の予防に。
- キンカン:喉を酷使している職業の人にはおなじみの果実。キンカンのシロップ漬け。
- カリン:キンカンと並んで喉に良い柑橘類の花梨(カリン)。カリン茶やジャムなど。
- シソ:風邪や気管支炎、ぜんそくの漢方薬に含まれている。
これらの食べ物に加え、
風邪を引かないための、もっとも大切な心がけは、人の多い所に行ったらよくうがいすること。うがいは同時にのどに潤いを与えることができる。加えて手を石けんで洗うこと。細菌やウイルスは、人からもしくは人が触ったものからもらうことになるから。
今年こそ、風邪なしで過ごせればよいのですが。。