2019年2月6日水曜日

シャツインはいつからダサくなったか?



ボトムスやパンツの中に,シャツの裾を入れる「シャツイン(タックイン)」というのは,いつからかダサいことになったのでしょうか。

フォーマルな服装やビジネスの場合は,もちろん「シャツイン」でしょう。

シャツを出すのは行儀が悪い、ルーズと考える方もあるでしょうが,おしゃれで着る場合,やはり「シャツアウト」でないと。

特に,カジュアルな服装だとシャツはズボンの外に出すのが普通でしょうね。

いつからか調べてみると,ヒップホップが流行した1994~95年から「シャツイン」がダサいと考えられるようになったみたいです。

「シャツアウト」にする場合のポイントは,シャツの着丈の長さ。例えばカッターシャツの場合,着丈はかなり長くなって不恰好になってしまいます。

「シャツアウト」のためには,それ用に着丈が短くなっているものを選びます。短いことで,足長効果もでてきます。

「シャツイン」でおしゃれにできないかというと,少し大きめのシャツにしてブカブカさせ,シャツと異なる配色のベルトをつけることで,一気におしゃれになります。

全体バランスをみて,シャツを着こなせば,「シャツイン」でもダサくなくおしゃれにできるでしょう。






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