2016年1月20日水曜日

ご存知でした?:大寒のタマゴ

1月21日は、二十四節気の第24番目、冬の季節の最後の節気「大寒」。

小寒(1月6日:冬至から15日め)から立春(2月4日)までの30日間を「寒の内」といい、大寒は「寒の内」の真中にあたる1年中で最も寒い時期のこと。武道の寒稽古もこの大寒に行われています。

初耳だったのが、「大寒の卵」。ご存知でしょうか?

諸説あるみたいですが、「大寒の日に産まれた卵のこと」だそうです。「寒の内」に生まれた卵のこと、というのもありました。

「大寒の卵」は、非常に縁起が良く、健康運、金運がアップするそうです。

風水の世界では、「大寒卵を食べると金運が上昇する」そうです。

この時期、寒さのために鶏の産卵数が減るが、その分、卵の栄養分が非常に豊富になる。実際、この時期の卵は、一年の中でも最も濃厚でおいしい卵の味になるそうだ。

昔から大寒の日に、健康な暮らしを願って「大寒の卵」は食べ続けられてきている、らしい。あやかって、健康運、金運がアップするなら、明日は卵かけご飯にしてみましょう。


卵2










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