鍋などに使うポン酢ですが、今までCMされている「ミツカンポン酢」を長い間なにも考えずに使ってきて、昨秋にポン酢は案外と市販されているものにも種類があって、なかなか奥が深いことに気がついた。
そこで、以前市販のものをいくつも買って、どれが美味しいか食べ比べてランキングを作ってみた(ココ)。
この過程で、ポン酢を酸味、うま味、香りなどもっと自分の好みに合わせるには、自分で作った方がよいという結論になってきた。
そういえば、もっと以前は「ミツカンポン酢」のような醤油が入っているものではなくて、果実を絞っただけで甘味料を加えていないジュースをお酢で調整したものが「ポン酢」だったはず。
自宅にあった、ゆず、かぼす、シーカーサーの柑橘類を別々に絞って、だし醤油と混ぜ合わせてみた。
市販のものと何が違うかというと、まず搾りたての果汁の香りがすばらしい。酸味や甘みも自分好みに調整できて、水炊き鍋に使ったところ、けっこう満足できるものになった。
ゆず、かぼす、シーカーサーをブレンドすると、オリジナルのものができるし、食事の途中で味を少し変える楽しみもある。かぼす多めがが一番おススメです。売っているポン酢にこうした柑橘を少し絞るだけでもよいかも。
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