WHO=世界保健機関が発表した、去年の世界各国の風疹の患者数で、日本は、中国やルーマニア、バングラデシュに次いで世界で4番目に患者が多く、先進国で唯一、上位に入っていることが分かり、専門家は「流行を止めるためにも、国は対策を急ぐべきだ」と指摘しています(NHKニュース)。今年の感染者は昨年の同時期の32倍となって、だいぶ深刻な状況。風疹の予防接種は年代によってしていない。30代の男性がこれに当たるそう。風疹自身は3日はしかと言われたくらいで、致死的な病気ではないが、妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんが高頻度で先天性風疹症候群(心奇形、難聴、白内障、脳性麻痺)になる。その確率は高く、90%。風疹予防接種を受けていないか、風疹にかかったことがない妊娠している女性のお腹の赤ちゃんを守るには、今の流行を下げるために男性の予防接種が大事とのこと。それにしても、世界4位の感染率というのは、無菌大国日本で考えられないような本当の話。
2013年6月18日火曜日
日焼け止めアネッサにカドミウム検出
ちょっと前の話。2013年3月3日、中国の新聞新京報によると、中国国家品質監督検査検疫総局は、通関検査・検疫で安全性に問題が見つかった食品240ロット、化粧品7ロットを公表。このうち日本製の資生堂の日焼け止め「アネッサ」からは有害かつ中毒を引き起こしやすいカドミウムが検出されたと報道(参考サイト)。 資生堂からはHPをみるかぎりなんのコメントも出ていない。日本の同製品はどうなっているのかしら。2008年の中国の冷凍餃子や冷凍食品の農薬混入事件以来、中国製品の信用は失墜している。その中国から日本の製品にいちゃもんがつくものかと驚いた。しかし、日本製品に常に信頼を得るにはこういう中国の調査にも十分答える必要がある。中国製品は他のどの国に行っても不評で、バングラデシュ人も中国製の粉ミルクはメラミンが混入しているので使わないと聞いた。日本製品はどこに行っても高い評価だが、それを支える水も漏らさないきめ細かな心遣いが必要なんでしょうね。
2013年6月17日月曜日
ハイブリッドはイノブタが語源
2013年6月11日火曜日
山口市のホタル
山口市は、県庁所在地にもかかわらず、この時期になるとホタルがそこかしこで乱舞する。観光で紹介されるのは一ノ坂のホタル祭り。祭りというのだが、沿道の店が照明を落とす程度で、特別なことはなく、静かにホタルのゆったりとしたほのかな光を味わうには一ノ坂はなかなかよい。しかし、ホタルの密度はそれほど高くないのが欠点。山口市の人はそれぞれ秘密のホタルスポットを知っているようだ。山口市には多くの農業用の小さな川がたくさんあり、それらは市の中央を流れるふしの川に流れ込む。これらの小川を山側に辿っていくとたいていホタルの乱舞がみられる。1本の木にクリスマスツリーのようにホタルがみれる場所もある。
2013年6月7日金曜日
2013年6月6日木曜日
虫コナーズは蚊に効果ない?
コマーシャルを見て買ったのだが、蚊は問題なくやって来る。説明書をよく読むと、ユスリカ、チョウバエに対して効果があるとのこと。説明には蚊とは書いていないが、蚊だと思うのは私だけでしょうか?有効成分はピレスロイドということで、除虫菊の成分で、本来蚊にもきくはずだが、空中に拡散する濃度が蚊には足らないのかもしれない。昔から考えると、ハエはほとんど見なくなったが、蚊はまったく減った気がしない。庭にでると必ず献血することになってしまう。(写真は、ユスリカ)。。続く
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