2017年10月16日月曜日

今さら聞けない「ガテン系」の意味?


最近、TVで聞いて分からなかった言葉、「ガテン系」。

ガテン系とは、調べてみると、土木・建設業や整備士、ドライバーなど、主に技術職や技能労務職のこと。

「承知した」という意味の「合点:がってん」が由来で、職人が「がってんだ」という感じで使うところから来ているらしい。

以前は、3K(きつい・きたない・きけん)と言われた職業だが、リクルートから出版されていたブルーワーカーの求人情報誌「ガテン」の出版を契機に、皆が同じ価値観を持ってホワイトワーカーを目指すのではなく、手に職を持つ職業がリスペクトされるようになってきた。

職を含めて自分の生き方に「ガテン」がいける人がかっこいいと思う時代になってきた。

ちなみに、新3Kというのがあるそうで、こちらは「きつい、休暇が少ない、帰れない」で、ホワイトワーカーに向けられているそうです。

下の写真は、「クレーンガール」という本の表紙なんですが、女性も「ガテン系」の時代ですね。






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