2017年10月12日木曜日

広島市森林昆虫館に行ってきた 黄金色の蛹


前々から行きたいと思っていた広島市森林昆虫館に行って来た。

広島高速1号線と山陽自動車道が交わる近くにあり、広島高速1号線の馬木インターから5分くらいのところ。昆虫館は、「ひろしま遊学の森 広島市森林公園」の敷地内にある。

森林公園の敷地はかなり広く、公園のHPによると、自然「森林」に親しみ、憩い、自然を観察し、合わせて林業に対する理解を深めることのできる場ということです。

この昆虫館は、中四国で唯一の昆虫館。生きた昆虫が通年で飼育されていて、観察することができる。カブトムシ、オオクワガタはもちろん、ナナフシ、コノハムシ、カマキリなどもいる。

また、タガメ、マツモムシ、ゲンゴロウなどの水生昆虫が水槽にいたり、暗い部屋の中で夜間活動するケラ、エンマコオロギ、ゴキブリ、オオキノコムシ、オオシロアリなどもいた。

昆虫ではないが、サソリやタランチュラ(クモ)もおどろおどろしくいた。行った時にはちょうどカブトムシの木登り競争をやっていた。子供達が並んで、それぞれの棒の下にカブトムシをつかまらせ、長い楊枝で追い立て棒のてっぺんまで先に行ったら優勝。

昆虫館の目玉は、ガラス張りの温室のパピヨンドーム。内部にはたくさんの植物とともに、多種のチョウがたくさん舞っていた。

1年中チョウを飛ばすには、だいぶ苦労が必要と思う。それぞれのチョウが卵を産む植物が必要だし、蜜を吸うための植物も常に花を咲かせた状態を保たないといけない。

ドーム内にオオゴマダラもいたが、別に蛹も展示されていた。蛹の色は珍しい「黄金色」。

こんな色をしていると目立って、すぐに捕食されてしまうのではと思うかもしれませんが、食草のホウライカガミやホウライイケマの持っている毒(アルカロイド)を体内に溜めてているので、「食べると毒」と黄金色で表現しているのかも。


広島市森林公園こんちゅう館
〒732-0036 広島市東区福田町字藤ヶ丸10173
TEL:082-899-8964
FAX:082-899-8233
(HPはココ



 オオゴマダラの金色の蛹。
 オオゴマダラの幼虫。
ナナフシが並ぶとなかなかキモい。