2015年12月24日木曜日

知らなかった:各県の警察のマスコットキャラが面白い

ご存知でしょうか?各県の警察にそれぞれマスコットキャラがあることを。案外各県個性があって面白い。

山口県警のマスコットは「ふくまるくん」。県の魚「ふぐ」が警帽をかぶり敬礼している。名前が「ふく」になっているのは、山口県では魚の「ふぐ」のことを「ふく」と呼ぶから。



広島県警のマスコットは「メープル君」。広島県の花であり県の木でもあるモミジが警帽をかぶり敬礼している。(ところで、他の県は県の花と木は別がふつうだが、さすがモミジマンジュウの広島)



島根県警のマスコットは「みこぴーくん」。神話の県ということで、みこさんが警帽をかぶり敬礼している。みこと(命)の「みこ」と警察(ポリス)の「P」とを合わせてネ ーミングされた。


全国見渡すとおもしろいキャラがいる。沖縄県警の「シーサー君」は言わずと知れたシーサーのマスコット。顔が濃い。


岩手県警のマスコット「風ぴかぽ・雨ぴかぽ」は、長い説明を聞かないと分からない。

(岩手の童話作家で、詩人でもある宮沢賢治の「雨ニモマケズ風ニモマケズ」のフレーズから、「雨」と「風」を連想させる雨粒と風神の風袋をモチーフにして男女共同参画に配意したペアキャラクターにするとともに、警察を象徴する門灯とパトカーの赤色灯を配しました。愛称は、地域安全を喚起する赤色灯の点滅表現「ぴか」とポリス(警察)の「ぽ」を組み合わせて命名しました。)



全国の県警のマスコットが見たければ、ココへ。

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