ヒメグモ科の一種、スパンコールスパイダーです(↓)。
ラテンのサルサダンスなどに着る、きらきらのスパンコールドレスと同じように、スパンコールで胴体が覆われたクモです。オーストラリアやシンガポールに生息している。
たぶん、天敵が近づいても、自身がおどろおどろしく鏡に映って動くので、逃げるしかないのでしょうね。
蝶では、シジミ蝶の1種「アイノミドリシジミ」の羽がすごい。エメラルドグリーンの羽を持っていて、見る角度や光の当たり方で色や明るさが変化する。羽の表面にある鱗粉1つ1つが鏡のようになっているからだ。
自ら光る(発光する)生物は案外多いが、光り物を持っている生物は希少。