2015年12月4日金曜日

掃除機コードの黄色と赤の テープの知られざる意味

掃除機のコードを最後まで引っぱると、コードに赤と黄色のテープが巻いてある。黄色、赤色の順に出てくる。赤は引っぱる限界を示すサインは直感的にも分かる。さて、黄色のテープはなんでしょうか?

信号と同じで、もうすぐ赤(限界)がでてきますよ、という「注意」の意味くらいに考えていたのだが、そうではない。

実は、黄色のテープは、「ここまでコードを出しましょう」というサイン。

コードを収納したまま長く使用すると熱がこもってしまうことがあるため,黄色の印を付けている。

この黄色と赤の印、JIS(日本工業規格)で定められていて、黄と赤の印の間隔も、800ミリメートルと規定されている。

ところで、ダイソン掃除機のフィルター要らずのサイクロン掃除機は、なかなか革命的だとおもうが、最近のトレンドは軽くてコードレスの掃除機で、小型化してきている。個人的には、掃除機で音がほとんどないのができれば、ノーベル賞でもなんでもあげたい。


コード1


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