2020年6月16日火曜日
マイMacBook Proのモニターがダウン
使っていたMacBook Proの不具合で,20数日ほど修理に出していました。
最初の症状は,フタを開こうとしたらモニターが点灯しなかったので,電源の接続かと思ったのですが,接続は問題なし。そもそもノートPCはバッテリー駆動なので,電源はないはず。
フタを少しだけゆっくりと開けると,モニターが点灯して,OSも問題なく立ち上がる。ところが,そのフタを30度以上開けるとミニターが暗くなってしまう。
モニターに問題がありそうなので,外部モニターに繋いでみると全く問題なし。
原因は,モニターの断線が起こっているか,フタを開けるヒンジのスイッチに問題がありそう。
Appleに修理を依頼することになり,Appleサポートとチャットで長々と質疑応答を繰り返し,見積もり約5万円とのこと。結局,了解することに。
クロネコヤマトが指定した日に,回収に来ました。梱包は不要で,ACアダプターなども送りません。
2日後に,リベアセンターに到着したメールが来て,修理の進捗は、ネットで確認できました。
センターから電話があって,今回の問題点は,「13 インチ MacBookPro ディスプレイバックライト修理プログラム」に当たるということでした。要するにリコールがあったようです(ココ)。この修理については,無料でモニターの交換を行うとのこと。
ところが,これ以外にも問題点が見つかったとのこと。ハードデスクが膨れており,さらに過去に液体が溢れて乾燥した形跡があるとのこと。
ハードデスクについては,当たり外れがあるので,膨れて交換しないといけない場合があるとのこと。これらの修理の見積もりがビックリの12万円越え。新品を買える値段です。
うちのMacBook Proは使用頻度が低く,まだ買って2年だしハードデスクを酷使した覚えもなし。また,コーヒーなどの液体をこぼした覚えもありません。
膨らんで問題のあるハードデスクだけでも交換してほしいと言ったところ,会社の方針でハードデスクだけの交換はできないとのこと。
結局,リコール対象のモニター交換だけ無料で行ってもらうことにしました。
ファイルのバックアップはとってありましたが,幸い以前のままだったのが救いです。それにしても,長年Macを使っていますが,買って2年で何か起こるような商品はいけません。