新型コロナの感染拡大を防ぐためにsocial distance(社会的距離)を取るようにということで,人と人の間を2メートルは開けましょうということですね。
お店で,レジカウンターに並ぶ人の間隔を開けるために,床に一定間隔足跡マークがあったりします。
他にも,レジカウンターに客と従業員の間を仕切る透明のシートがぶら下がっていたりしますね。
このsocial distance,本当に感染防止に効果があるのか疑問のある人も多いでしょう。
動画サイトのYouTubeに,social distanceがいかに大事かを明快に示している動画がありましたので,載せておきます。
ネズミ捕りにピンポン球が乗ったものが一面に敷き詰められていて,上から1個のピンポン球が落ちてきます。ピンポン球が落ちると,その場所から連鎖的に隣のピンポンが弾き飛ばされ,さらに広がっていきます。まさに,クラスターの発生です。
ところが,敷き詰めたピンポンの間を十分とると,連鎖は起こらないのです。
もう1つ,YouTubeから。同じ「social distance」というキーワードで,1,400万回視聴されているムービーです(↓)。