2016年2月9日火曜日

シイタケが原木から出てきた!!

一昨年にホームセンターのジュンテンドーで買ったシイタケ原木からシイタケが出始めた。2週間前くらいに芽のようなものが見えていたが、だんだん大きくなってきた。

ふつうに売っているシイタケは、菌床栽培という方法で、おが粉と米ぬかを混ぜてビンにつめたものを栄養として育てる。一方、昔から行なわれている原木栽培は、自然と同じように、切り出した木に植え付け育てる。

菌床栽培は、年中収穫できるが、原木栽培は野外で自然の季節に従うので収穫時期が限られる。

実は、栽培方法でシイタケの味、風味がまったく異なってくる。原木栽培は段違いで肉厚で美味しい。

一昨年にクヌギの1m(直径20cm)くらいの原木(ほだ木という)と種駒(シイタケの菌糸がついている直径1cm、長さ2.5 cm の木製のダボ)を買った。

原木にドリルで穴をたくさんあけて、種駒を埋め込んだ後、水の中に浸けて菌糸を活性化させ、後は日陰の風とおしのよい所に立てておいておくだけ。

収穫時期は年に春と秋の2回ある。春は、今頃の庭の水鉢の水が凍るくらいの寒い時に芽が出てくる。


シイタケ2


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