コロナ感染リスクがあるということで,公共のトイレなどに置いてあるハンドドライヤーの使用がどこも禁止になっています。
手についたウイルスが,ハンドドライヤー内部に残り,次に使う人に感染リスクがあり,また空気中にもウイルスをばら撒くことになります。
特に,子供の場合,身長が低く顔の高さにハンドドライヤーがあるため,感染リスクがかなり増すそうです。
そもそも,ハンドドライヤーは菌を散らばすだけで,付近はかなり菌が多くなることが前から問題になっています。インフルの流行期には使用を避けるようにという勧告も,以前から国立感染症研究所から出ています。
紫外線や熱で消毒しているタイプでも,空気中にウイルスをばら撒くのは防げないので,しばらくは使わないのがベターかも。