2020年5月22日金曜日

マスクの下は,口呼吸 or 鼻呼吸?



新型コロナ禍で,マスクをつけることが多いと思いますが,マスクの下での呼吸は,口呼吸と鼻呼吸どちらでしょうか?

マスクで慣れない息苦しさから、つい口呼吸になりがちになっているかも。さらに,マスクの着用で口呼吸がマスクなしでも習慣化する問題もあります。

呼吸は,前にも書きましたが「鼻呼吸」が基本。

口呼吸は外気のごみや細菌,ウイルスを取り除く鼻のフィルター機能が働かないので,細菌などにも感染しやすくなります。

さらに鼻呼吸には,冷たく乾いた空気を吸い込んでも鼻の中を通る間に加温・加湿された状態で肺に空気を届けるの機能があるのですが,口呼吸にその効果はなく,風邪などもひきやすくなります。

他にも口呼吸には問題があります。

口の中は唾液が常に出ている状態が正常で、口中の細菌を殺したり、汚れを洗い流したりする働きがあります。口呼吸をすると、口中が乾燥するので細菌が増殖しやすく虫歯や歯周病の原因になります。

日頃から意識しないと口が開いている人は,口呼吸になっています。最初に書いたように,マスクで口呼吸をしないように意識が必要というわけです。

口呼吸の予防グッズもあるので,口呼吸を直して秋以降の新型コロナ第2波に備えましょう。