2016年1月1日金曜日

謹賀新年:「猿文字」ニホンザル200匹で

新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
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今年は、さる年。猿にこんなこと(↓)をさせることができるとは、ちょっと驚き。

兵庫県の淡路島モンキーセンターにいる野生のニホンザルたちが、新年の干支の「申(さる)」にちなんで、「サル」の猿文字を作った。

どうしたらこんなことができるのかが興味あるところ。猿に号令をかけても「猿文字」を作ってくれるとは思えない。

案外簡単だった。

地面に餌のムギを「サル」の字の形にまくと、約200匹が集まり、肩を寄せ合って両手で無心に食べ始め、約3分間、猿文字がくっきりと浮かび上がった。

通常、サルは群れにはボス猿がいて、上下関係が厳しく同じ餌を分け合うのは珍しいという。センター長によると、「ここはボスザルをはじめ、寛容な性格のサルが多いので猿文字ができる」らしい。

モンキーセンターでは、三が日の正午から、来園者に披露するという。



さる200匹


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