2018年3月27日火曜日

東方便山登山:地蔵峠コースと黄金馬伝説コース


東方便山への登山は、いつもは元21世紀の森からのコースにするのですが、今回はだいぶ昔に行った地蔵峠コースと黄金伝説コースを往路、帰路でそれぞれ山行してきました。

大内氏大内義興の菩提寺の凌雲寺遺跡の駐車場を使おうと思っていたら、いっぱいだったので、さらに少し上流の広場に車を置いて、吉敷川の上流沿いに歩く。川のせせらぎ音が清々しく気持ちよい。

車道が続くが車はほとんど来ない。地蔵峠に向かうコースと黄金馬伝説コースに別れる看板が出てくる。

ところで、方便山の「黄金馬伝説」というのは、この辺で「黄金の馬」が出現したそうで、黄金に欲をかいた人たちが結局はひどい目にあったという話。

往きは地蔵峠に向かうことにした。途中には、水飲み場兼休憩場がある。林道をさらに行くと地蔵峠に着いた。ちょうど1時間かかった。峠の名前の通り、小さなお地蔵様がいた。

若干駐車場があるので、ここまで車で来ることもできるが、途中の川伝いの道を歩かないのはもったいない。

ここから東方便山に向けて登りが本格的に始まる。頂上までは、40分くらいで到達。

頂上近くは以前からだいぶ変貌した。以前は頂上付近はほとんど木がなく展望もよかった。ぜひ以前のようにしてもらえるとありがたい。

帰路は、頂上近くから、「黄金馬伝説コース」に入る。ほとんど人が入っていないので、道かどうかもはっきりしない。所々の木に付いているカラーテープだけが頼り。尾根の端まで行くと急峻な下り坂が続く。

最終的に登りに歩いた林道に出る。ここまで頂上から40分くらい。車を駐車した場所も20分ほどだった。初めての「黄金馬伝説コース」でしたが、登りで使うのは、オススメできません。


凌雲寺遺跡へは右に行くが、登山は左。


















梅が満開でした。ウグイスがとまって鳴いていました。(3月28日)
















「地蔵峠コース」が左。「黄金馬伝説コース」は右へ。
















「地蔵峠コース」途中に、水飲み場兼休憩場がある。
















地蔵峠です。写真右端にお地蔵様がいらっしゃいます。東方便山へは、中央の登り口を行きます。
















地蔵峠のお地蔵様。


















頂上が見えるところまで来ました。以前はほとんど木がなかった。

















東方便山頂上。
















頂上から登って来た方向を望む。写真左に西方便山が見える。
















「黄金馬伝説コース」は、道かどうかもはっきりしない。



「黄金馬伝説」の説明が書かれていた。
















頂上まで逆向きに登るにはここから。











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