2018年3月2日金曜日

新大臣が間違った「シャコタン」の意味?


北方四島の名前をすべて言えるでしょうか?

択捉(えとろふ)島、国後(くなしり)島、色丹(しこたん)島、歯舞(はぼまい)島。
普通の人が言えなくとも仕方がないですが、沖縄北方領土担当大臣が言えないのはちょっと恥ずかしい。

福井照沖縄・北方担当大臣は27日の就任会見で、北方領土の「色丹(しこたん)島」を「しゃこたん島」と言い間違え、後ですぐ修正した。

確かにマスコミが取り上げるほどではないかもしれないが、ちょうど2年前に当時の島尻安伊子・沖縄北方領土担当相が、記者会見で「歯舞」を読めなかったことがあったので、当然気持ちを引き締めていないといけないはず。

ロシアから北方領土奪還をめざす省の責任者なのだから、ちょっと恥ずかしいし、その前の江崎鉄磨大臣が「しっかりお役所の原稿を読む。立ち往生より、答弁書の朗読かな」発言をした失言マンだけに、またかという風に見てしまう。

本当に、灘高、東大、建設省官僚を経ているのでしょうか?

ところで、「シャコタン」というのは、久々に聞いたが、車の車高を短かく(低く)改造すること。「シャコタンブギ」というのもありましたね。

よく調べてみると、「色丹島」は昔、「斜古丹」と書いて「シャコタン」と発音していたそうだ。大臣が知らずか知ってか、実は「シャコタン」も間違っていなかった。

ぜひ、今回の悪評を跳ね返して、福井大臣にはがんばって欲しいですネ。



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