2020年の東京オリンピック・パラリンピックのマスコットが決まりましたね。
最終候補の3つの作品(ア、イ、ウ)から小学生が投票を行った結果、市松模様が特徴的な「ア」の作品(↓)に決まりました。
市松模様は、先に決まった大会エンブレムのデザインに使われている。
全国の小学校のクラスごとに投票が行われ、国内外の1万6000校、20万のクラスが投票したという。
ただ、この数字は明らかにおかしい。文科省のデータによると(ココ)、全国の小学校は全部で2万ちょうど。クラス数は27万。74-80%の小学生が参加した計算になる。
ところが、組織委員会が発表している、投票に参加した自治体の表をみると(ココ)、山口県だと山口市、宇部市、岩国市、下関市だけが登録されているだけで、他の市町村は投票していない。
岡山県は玉野市と高梁市のみ、広島県、鳥取県、熊本県に至っては、小学生は誰も投票していない。
日本全体のオリンピックであって欲しいので、全国の小学生が投票できていないのはちょっと問題アリ。
ただ、この数字は明らかにおかしい。文科省のデータによると(ココ)、全国の小学校は全部で2万ちょうど。クラス数は27万。74-80%の小学生が参加した計算になる。
ところが、組織委員会が発表している、投票に参加した自治体の表をみると(ココ)、山口県だと山口市、宇部市、岩国市、下関市だけが登録されているだけで、他の市町村は投票していない。
岡山県は玉野市と高梁市のみ、広島県、鳥取県、熊本県に至っては、小学生は誰も投票していない。
日本全体のオリンピックであって欲しいので、全国の小学生が投票できていないのはちょっと問題アリ。