平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子の「もぐもぐタイム」は、緊張したゲームの中で観戦するこちらもホッとするタイムだった。
大きなイチゴを頰ばるシーンが多くあり、「韓国のイチゴがびっくりするぐらいおいしくてお気に入りでした」と彼女らのコメント。
このイチゴは、テレビを見ながら、元々日本の苗を韓国に持って行ったものに違いないと思っていたら、やっぱりでした。
先日、斎藤健農林水産相が「以前に日本から流出した品種を基に、韓国で交配されたもの」と発表した。
イチゴは種で育てるのではなく、伸びて来た長い茎(ストロン)から新しく株ができていく。種だったら流出を防ぐ方法があるが、茎の場合簡単に持っていかれてしまう。
韓国の「ソルヒャン」という品種は、日本の「あきひめ」と「レッドパール」を
交配させたもの。韓国のイチゴの出荷の70%を占めて、香港や東南アジアにも輸出され高値で売られている。
交配させたもの。韓国のイチゴの出荷の70%を占めて、香港や東南アジアにも輸出され高値で売られている。
農林水産相のコメントによると、5年間で220億円もの損失になるとのこと。
カーリング娘は、韓国産(?)イチゴを世界に宣伝してしまったことになって、日本の農家は頭が痛いところ。