文房具のクリップ1つとっても、いろいろあります。
以下のそれぞれ、かなり定番ですが、名前が言えるでしょうか?
答えは、上から、 ゼムクリップ、ダブルクリップ、目玉クリップ、山形クリップです。
ゼムクリップは、1867年に米国人Samuel B. Fayにより針金を曲げたものが原型で特許がとられている。ただ、現在の形になってからのクリップについては特許はとられていない。
針金を曲げて大量生産が始まったのは、1892年くらい。ゼムクリップは、英語で「gem paper clip」で、The Gem Manufacturing Companyという会社の名前をとったもの。
ダブルクリップについては、以前のBlogを参照ください(ココ)。
さて、最後にもう1つ。下のクリップは何というでしょうか?(答えは、写真の下↓)
答えは、スライドクリップ。