中国自動車道の戸河内インターチェンジを降りて1時間雪道を行くとスキー場に着く。このスキー場は、恐羅漢山の標高が高いだけに、山頂近くから一番下まで、標高差500m、最長滑走距離2.5kmもあるのが素晴らしい。
スキーが空前のブームになったのは、原田知世主演の映画「私をスキーに連れてって」が1987年に公開されてから。その後、バブル崩壊で経済が落ち込むのに伴ってしだいにブームは去っていった。
ところが、スノボーもする人も増え、人気はここ何年かだんだん上昇しているような気がする。子供連れの人達や若者が増えている。
ちょうど以前のスキーブーム時代の最後を経験している人たちの子供が育ち、いっしょにゲレンデにやって来ているのかも。最近は料金もだんだん安くなって来ていて、子供料金は無料にしたり、いろいろなイベントをやるなどスキー場側も努力している。
恐羅漢スキー場の話に戻すと、ちょうど節分祭りをやっていて、ゲレンデに鬼さんがいた(↓)。
子供たちはちょっと引いていた。
高い山だけに景色は最高。
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