日本気象協会によると、北九州・中国地方は2月10日から15日とのこと。ピークは3月上旬から中旬。(他の県の方はココを参照ください)
花粉飛散量は、昨年の夏の気象に影響する。昨年の夏の「気温が高く」「日照時間が多く」「降水量が少ない」と、スギやヒノキの花芽が多くできる。その結果、翌年の花粉飛散量が増えることになる。
さて、今年はというと、昨年の夏の条件から考えて、九州・四国・近畿・東海地方では飛散量は増えるそうだ (ランクは「非常に多い」)。反対に、関東から以北は少なめになる。
花粉対策を整理しましたので、チェックして見てください。
●外出は控えめに
花粉の飛散の多い日は特に注意が必要。
●外出時は完全防備
メガネ・マスクで花粉を吸い込まないことが大事。ウールなどの花粉を付着しやすい衣類を着る場合には、ツルツルした素材のコートも羽織りましょう。
●帰宅時は玄関でシャットアウト
衣服についた花粉は、きちんと外ではらって玄関でシャットアウト。室内に持ち込まないのが大事。散歩などでペットについた花粉は案外盲点。
●帰宅後は洗顔やうがいを
体についた花粉はきちんと洗い流しましょう。風邪の予防にもなります。
●窓を閉める
花粉の飛散が多いときは窓を閉めて、花粉の侵入を防ぐことが大切です。
●掃除はこまめに
次第に室内には花粉が溜まる物。最近のサイクロン型の掃除機は、床に落ちた花粉を舞い上げずに吸い取るので、これでこまめにお掃除を。
●洗濯物や布団を外に干さない
外に干すと花粉が付着するので、花粉の飛散量が少ない午前中に。取り入れる時に、叩いて除くか、掃除機で吸い取りましょう。
●枕元の花粉を拭き取る
床の上はもちろん、ベッドにも花粉はたまっています。寝ているときに花粉を吸い込まないように、枕まわりの約1mぐらいを水で少し湿らせたティッシュやタオルで拭き取りましょう。
●お風呂で体や頭髪に着いた花粉を流す
寝ている間は花粉から無防備なので、寝る前にお風呂で花粉をしっかり洗い流しましょう。
●加湿器・空気清浄機を活用する
できれば、寝室で加湿器・空気清浄機を使えればベスト。シャープのプラズマクラスターは強力です(↓)。
山口ブログ
広島ブログ