大陸から数年に一度レベルの強烈な寒気が流れ込み、九州、中国、近畿と西日本で広く寒くなる。日本列島に流れる寒波の流れ(↓)がスゴい。(以前のBlogココを参照)
寒気には湿った雪雲がいっしょにやってくるので、大雪になるそうだ。それも、その状態が長く続いて、日曜までも続く。
前回の大雪の時は、鳥取県で車の大規模な立ち往生が起こった。今回の大雪も同じかそれ以上を想定した方が良いらしい。遠出を避けるのが良いかも。
九州鹿児島でも15センチ、山陰の山間部では90センチを超えるそうで、平野部もかなりきそう。
積雪の多いところでは、湿った重たい雪が電線についてその重みで断線することもある。停電も起こる可能性があるので、緊急時用の懐中電灯や暖をとる方法を準備しておきましょう。
車が雪上でカラ回転して動かなくなった場合、
①前後に車を動かして雪を踏み固めながら進む。
②砂を車に常備しておく。砂を滑っているタイヤの下にかけると摩擦が大きくなって、回転できるようになる。砂がなければ、タオルのようなものでタイヤと雪の間に挟む。
③タイヤの空気圧を下げて接地面を増やす。
④スコップがあれば、タイヤの周りの雪を除く。スコップはやっぱり強力です。