近くにある回転寿司「はま寿司」に行ってみると,お寿司が回転していません!
今年の2月に「かっぱ寿司」が回転しなくなったと書いたのですが,同じように,以前の回転式のコンベアの代わりに,直線的に動くベルト式のコンベアが上下に2台あって,それでお皿に乗ったお寿司が運ばれてきます。
「はま寿司」の場合,ペッパー君が受付で迎えてくれて,席番号の紙シートをくれます。このシートを持って席に着きます。
メニューは,すべてパッドをタッチしてオーダーします。そうすると,ベルト式のコンベアが動いて注文したお寿司が運ばれてきます。
今までだと,値段の違うお寿司は皿の色を変えていましたが,食べたものはすでにカウントされているので,お皿の色は皆同じ。
食事後は,席番号のシートを持っていて,レジで清算するだけ。
すぐ慣れると思いますが,席に座った時は,横にお寿司が流れていないので違和感があります。殺風景な感じです。
実物のお寿司やデザートが流れているのを見ていると,食べたくなるものもあるのですが,流れていないと,定番のものだけになりやすいのが問題。
子供さんなどは,今までだと,ジュース,ケーキ,フライドポテトなどが目の前に来たほうが楽しいでしょうね。逆に,目の前のフライドポテトを食べたいとごねるのがなくなるのでよいかも。
今までだと,取られないでずっと回っているお寿司は,時間が長くなると衛生的にも問題なので,多分,ある時間が経てば廃棄していたのでしょうが,新方式は,オーダーが入ってから作るので無駄がない点は○ですね。
今回気になったのは,ちょっとシャリが柔らかすぎる点。以前にも,ご飯粒に芯があったことがありましたが,お寿司屋の命のシャリをもう少し大事にしてほしいものです。
ところで,お店の外にはドライブスルーが準備されていました。お寿司くらい,お店で食べたいところですが,お店で並ぶことなくテークアウトできるのは便利と思う人も多いのでしょうね。
高速レーンの様子をYouTubeにUPしました(↓)。
「はま寿司」では,ペッパー君が受付で迎えてくれます。
お寿司が回っていない。2段式の高速レーンです。
地味な変更ですが,お湯の蛇口が手回しに。
お皿の種類が同じになりました。
ドライブスルーができました。