2019年11月15日金曜日

「メモリースポーツ」で痴呆化を防ぐ



メモリースポーツというのがあるそうです。ゲームもeSPORTSという時代ですから脳を使うのもスポーツになりつつあるのでしょうね。

メモリースポーツというのは,記憶力を競う競技で日本大会や世界大会があるそうです。日本メモリースポーツ協会が日本大会を開催しているようで,2005年から始まっています。

競技として何をやるかというと,世界大会の場合,10種のジャンルの異なる記憶問題を解いて,正解点数を競います。

例えば,「顔と名前」ジャンルでは,外国人の顔と名前をできるだけたくさん15分間で覚えます。解答用紙には顔だけでてきて,名前を解答していきます。

「スピードナンバー」は,ランダムに並んだ0~9の数字を5分でできるだけ多く記憶して,あとで解答用紙に記憶を辿って記入していきます。

「バイナリーナンバー」は,ランダムに並んだ0か1の数字をできるだけ多く記憶します。

老化に伴い,知らないうちに脳組織レベルでの痴呆が進行します。日頃からしっかり記憶力を上げる努力をすると,痴呆進行を遅らせることができるので,こうしたメモリースポーツも試すのは良いのかもしれません。

YouTubeにあった記憶力テストを載せました(↓)。






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